どどーん
大きい
って、私は何回か来たことがあるのですが、興味がなかったので印象薄くて…。
玄武岩は玄武洞にちなんで名付けられたことは知っていましたが、玄武洞の由来は中国の妖怪だったのね。
玄武洞公園には、玄武洞、白虎洞、朱雀洞、青龍洞の4ヶ所の地層がよく見える場所があります。
「白虎は西、どんな生き物か知ってる?白い虎ね。朱雀は南で赤い大きな鳥。玄武は北で足が短くて、青龍は南で龍ね。」と、娘が教えてくれました。
ガイド〜?
中国の神話で四方の方角を司る霊獣なのね。
公園の通路には玄武岩が敷き詰めてあります。
しわのような模様がついていますが、これは溶岩が冷え固まる時に引っ張られる力がかかったらしく、その時に出来たしわらしいです。
入口で公園のスタッフのおじさんが教えてくれました。
いつごろの噴火で流れ出た溶岩なのか、出口で聞いてみようと思ったら解説がありました。
300万年〜1万年前らしいです。
私「300万年前ってどれくらい昔なんやろ。恐竜より前?後?」
娘「恐竜は2億年前くらいやで。」
私「そうなん〜!じゃあ噴火は新しいんやね。人間はもういたんやろか?」
娘「いたで。原人が。ホモ・サピエンスちゃうけど。ホモはまだ付いてない原人。まだ猿人か。ホモが付くのは200万年前からやから。」
詳し〜(笑)
何で知ってるんやろ?
多分本棚にあるこの本かな。
読んでたのだいぶ前やけど、よく覚えてるね…。
玄武洞は地磁気の逆転の発見に繋がった場所でもあります。
この話は今回は娘にはしなかったで、またの機会に。
玄武洞の入口にいらっしゃったおじさんはガイドさんで、無料でガイドしていただけることを後で知りました。
今回は娘ガイドが活躍してくれましたが、次回は是非おじさんガイドと一緒に巡りたいです。
玄武洞公園の向かい側に玄武洞ミュージアムがあります。
ここに娘は3時間くらいいました…。
博物館に入るとなかなか出てこない娘です。
ジオード割りと化石発掘の体験をしました。
ジオードはなかなか割れず苦戦しましたが、キラキラの水晶が入っていました
化石発掘の体験では、ネズミザメの歯、直角石、コハクが入っていました。
コハクに興味を持っていたのでよかったです
このクイズ企画もとてもいいなと思いました。
クイズの用紙は有料で1枚100円かかりますが、全部解けたら好きな石がもらえます。
色んな石や化石が展示されてました。
ミュージアムショップで石をいくつか買って帰り、玄武洞も大満喫でした