旦那が木曜日からしばらく出張になったので、急遽思い立っておばあちゃんと3人、城崎温泉&玄武洞に行ってきました。
娘は初めての城崎温泉。
私も実は外湯めぐりをしたことがないので、今回は外湯めぐりを楽しみました
娘のリクエストでまずは一の湯から。
お湯に浸かったら、骨折したところがピリピリと痛みました
温泉って弱ってるところが反応するよね…。
一の湯は合格祈願のご利益があるとか?
お風呂を出た後、「(漢検とニュース検定に)受かりそうな気がしてきたわ!」と言っていました(笑)
サッと浸かっただけなのに、体がすごく温まりました。
暑くて、次のお風呂に入る気がしなかったので、冷たいものをいただいて休憩。
そして、御所の湯へ。
こちらは恋愛成就のご利益とかで、女性で賑わっていました。
お湯が熱いので、みんなお疲れモード
気温が高かったので、浴衣でちょうど良いくらいでした。
一旦宿に帰り、夕食でカニをたらふくいただいてから、次はまんだら湯。
タイミングよく誰もいらっしゃらず、貸切状態でした
そして、翌朝、朝食後に鴻の湯へ。
温泉を飲みに、近くにあった湯飲場へ行ってみました。
温泉寺の中にあります。
この時も暑くて暑くて
雪のない冬の城崎は初めてです。
温泉はしょっぱかったです
この後チェックアウトして玄武洞へ向かったのですが、後で戻ってきてもう1つお風呂入れたらと思ったものの、駐車場がどこも満車で断念しました
城崎温泉のお湯はお肌がしっとりとして、骨折したところの具合もかなり良くなった気がしました
今回泊まった宿は予約の時、桂小五郎ゆかりの宿と書かれていたのですが、城崎といえば文学の町なので作家かな?と思っていた私。
宿に置いてあった説明を読んだら全然違う!
私「桂小五郎って明治維新の志士って書いてあるわ〜。」
娘「そうやで。長州藩の人な。」
私「え?桂小五郎知ってるん?どこに出てきたん?」
娘「割とどの本にも出てくる。」
私「そうなん〜?逃げて来て、この宿に泊まってたらしいよ。」
娘「え!どの部屋やろ。」
ほんと日本史が好きなんだね…。
宿には西郷隆盛の書の掛け軸もありました。
娘用の浴衣はとても可愛らしく、上げもぴったり
すごく気に入って、お返しするのが名残惜しそうでした。