いよいよ食物負荷試験が始まります。
めいちゃんは、重症の「大豆」と「乳」の消化管アレルギーがあり、
入院して調味料(醤油など)と小麦と卵の食物負荷試験をすることになりました。
入院期間は2週間となかなかの長期です。
本来は、乳や大豆を毎日少量ずつ増量して食べさせる検査入院ですが、
自宅で食べさせるのが不安なので、入院して試しましょうという検査入院です。
なので、アレルギーは出ないよね?
という願望でいっぱいです。
調味料の検査
以前、大豆入りのベビーフードを食べて、
救急搬送されたことがあり、
それ以降、ママもパパも心配しすぎて何もかも避けてしまっています。
醤油や味噌も怖くて、全く試せず…
めいちゃんの離乳食には赤ちゃん用の出汁しか使えていません。
通常、大豆アレルギーがあっても
調味料まで避けることはしていないという医師の話を聞きましたが、
やはり心配で…
入院して、まずは、大豆入りの調味料を普通に使った離乳食を食べることにしました。
まず課題は、
めいちゃんが「ちゃんと食べなくてはならない」、ということです。
めいちゃんが離乳食を食べるようになったのは、つい最近のことで、
今でも食べるのはゆっくりですし、
お茶やジュースなどの液体は全く飲みません
初日は夕食から食事の提供があり、看護師さんが食べさせてくれたのですが、
ほとんど食べなかったそうです。
そして2日目の昼食です。
ママが抱っこして食べさせようとしましたが…やはり食べません。
①抱っこは無理→寝転んで
②病院のスプーン嫌→自宅から持ってきた離乳食スプーン
③ごはんが普段より少し硬い→スープで柔らかく
なんとか食べてくれました。
めいちゃんは食事の姿勢が安定しないと(骨盤が固定)、
食べてくれません。
そこで看護師さんに許可をもらって、バンボを持ってくることにしました。
またスプーンが嫌でもハイハインに食べ物を乗せると一緒に食べることが多いので、
ハイハイン持ち込みの許可ももらいました。
初日にほとんど食事を食べず、エレメンタル・フォーミュラ(アレルギー用のミルク)だけだったので、
また下痢になってしまいました。
そしておむつかぶれも…おしりの肌がずる剥けてしまいました。
翌日からはよく食べてくれるようになり、
自宅(おかゆ50g)より病院(軟飯70g)の方が量的にも多いですが、
割と食べてくれています。
よかったーー
栄養士さんが病室に来てくれて、
めいちゃん用の献立表を持ってきてくれました。
醤油や味噌も調理に使っていて、
無事食べられたので一安心です。
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