周辺は謙信公祭でしたが | えいきの修学旅行(令和編)

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 家の周辺は謙信公祭でしたが、私は脱出し、越中史壇会の研究報告会に行っていました。学芸員として職にある方の研究能力って凄いなぁという畏怖と、研究者ってたいへんだなぁ、というのも正直な感想。
 飛騨戦国武将の経済的基盤ー越中との関わりを中心にーという報告に最大の関心があったのだが、私の知識が低かったのか、私の興味とはかみ合わなかった。しかし、今ちょうど読みあさっている論文の背景である真宗寺院ー細川高国領である太田保ー新庄城へと至る繋がりを、久保先生が質問として補足し、御説をほんの触れただけだが御本人から伺うことができ、それが私にとっては珠玉のような出来事であった。
 11月の講演会は「本能寺の変と北陸―柴田勝家の動向を中心に―」という講演のようなので、楽しみにしている。ただ、新潟史学会の研究大会と重ならないことを祈っている。
 先月の試験(生涯学習論)の通知が来て、舘山城書きながらの試験勉強だったが100点だった。
 平成25年10月から始めた博物館学芸員課程、17科目中15科目習得した。あと考古学と美術史の二科目なので、年内にはゴールできそうだ。