子どもたちの盾になる | ハードパンマニアな元パン職人の講師が教える・パン屋レベルの本格バゲットが、おうちで焼けるようになるパン教室【東京都杉並区高円寺】

ハードパンマニアな元パン職人の講師が教える・パン屋レベルの本格バゲットが、おうちで焼けるようになるパン教室【東京都杉並区高円寺】

フランスパンに力を入れる大手ベーカリーの、ハードパン大好きな元パン職人・宮脇弥生です。

家庭用電気オーブンを使って、プロレベルのバゲットなどハードパンが焼けるようになる教室、通信動画講座を主宰。

【東京都杉並区高円寺】


前回の記事の続きで


昨日の事件を受けての、私の雑感になります。



安部元総理のご訃報を受けて 



(パン作りについてのブログは、また明日から!)





銃撃事件での、警護対応について




いろいろと言われているようですが



私も、当時の動画を見まして


同じく思うところが、様々ありありでした…




もちろん、


私は警察や警護の経験など皆無なので


SPの職務やマニュアルなどわからないので




あくまで、


無知な素人(私)の雑感としてで


今回のSPを、とりわけ批判するものではありません。





セキュリティポリス

(Security Police、略称 SP)


要人警護任務に専従する警察官のこと。




今回の場合は、要人=元総理ってことですが




2発目は、許しちゃいかんだろー



(発砲をではなく、命中を、です)





1発目で、周りのSPも一般の人と一緒に


「何?何?」


みたいになってる時点で、もう終わってる。



(言い方、すみません)





1発目の後、2発目までちょっと時間はあったぞ。




今回の場合も、


要人警護(SP)は複数人いますけど



有事を想定しての訓練とか、それに応じての役割分担ってなかったのでしょうか、と。




「役割分担」というのは、


例えば、要人を護衛する・容疑者を捕獲する、とか。




SP全員が護衛だけ、とかありえんだろって感じだし


(容疑者も捕獲せんと)




容疑者の方に気をとられて、


要人がら空きになっててもいかんだろって感じだし…




今回は、なんか後者のような感じに思えます。





冒頭の通り、


私は警護の経験や知識はありませんが


もし、子どもたちと一緒にいる時に襲撃などに遭遇したとしたら



まず、


子どもたちの盾になるような動きをするだろうな~…


(たぶん、考えずに咄嗟にやると思いますが)




反撃は、一人ではたぶん出来ないので


その後やられる可能性大ですが(笑)




犯人がどこだどこだ、ってよりは


まず、子どもたちを護るよう盾になるかな~。





もちろん、SPの場合は


全員が護衛に専任してしまっては、やられるだけなので


複数人で担当が分かれているのではないかと思っていたのですが…





今回の事件は、


日頃からの危機意識と、要人警護に対するマインドが


安全保障にとって、如何に重要かを物語っているように思います。





警護だけの危機意識ではなく、みんな。





近年の日本では、あまりない事例ですので


意識も疎かになる部分が、あったのかもしれません。




これは、要人警護だけでなく


全てのことに言えるものですので


この事件をきっかけに、諸々の意識も変わっていくのだと思います。




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