前回の記事の続きで
昨日の事件を受けての、私の雑感になります。
(パン作りについてのブログは、また明日から!)
銃撃事件での、警護対応について
いろいろと言われているようですが
私も、当時の動画を見まして
同じく思うところが、様々ありありでした…
もちろん、
私は警察や警護の経験など皆無なので
SPの職務やマニュアルなどわからないので
あくまで、
無知な素人(私)の雑感としてで
今回のSPを、とりわけ批判するものではありません。
セキュリティポリス
(Security Police、略称 SP)
要人警護任務に専従する警察官のこと。
今回の場合は、要人=元総理ってことですが
2発目は、許しちゃいかんだろー
(発砲をではなく、命中を、です)
1発目で、周りのSPも一般の人と一緒に
「何?何?」
みたいになってる時点で、もう終わってる。
(言い方、すみません)
1発目の後、2発目までちょっと時間はあったぞ。
今回の場合も、
要人警護(SP)は複数人いますけど
有事を想定しての訓練とか、それに応じての役割分担ってなかったのでしょうか、と。
「役割分担」というのは、
例えば、要人を護衛する・容疑者を捕獲する、とか。
SP全員が護衛だけ、とかありえんだろって感じだし
(容疑者も捕獲せんと)
容疑者の方に気をとられて、
要人がら空きになっててもいかんだろって感じだし…
今回は、なんか後者のような感じに思えます。
冒頭の通り、
私は警護の経験や知識はありませんが
もし、子どもたちと一緒にいる時に襲撃などに遭遇したとしたら
まず、
子どもたちの盾になるような動きをするだろうな~…
(たぶん、考えずに咄嗟にやると思いますが)
反撃は、一人ではたぶん出来ないので
その後やられる可能性大ですが(笑)
犯人がどこだどこだ、ってよりは
まず、子どもたちを護るよう盾になるかな~。
もちろん、SPの場合は
全員が護衛に専任してしまっては、やられるだけなので
複数人で担当が分かれているのではないかと思っていたのですが…
今回の事件は、
日頃からの危機意識と、要人警護に対するマインドが
安全保障にとって、如何に重要かを物語っているように思います。
警護だけの危機意識ではなく、みんな。
近年の日本では、あまりない事例ですので
意識も疎かになる部分が、あったのかもしれません。
これは、要人警護だけでなく
全てのことに言えるものですので
この事件をきっかけに、諸々の意識も変わっていくのだと思います。
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