糖質と生命 ② | 分子栄養学のススメ

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糖質といえば、ご飯やパンや砂糖を思いうかべます。


コメやコムギにはデンプンがあり、砂糖にはブドウ糖や果糖があります。



デンプンは、ブトウ糖分子がたくさんつながったものです。




ブトウ糖や果糖は、さまざまな糖を組みたてる単位なので<単糖>といい、デンプンのような単糖の結合体を<多糖>といっています。

糖質は、炭素と酸素と水素の化合物でその構造上、炭素が水と結合している、といってよいので、<炭水化物>ということもあります。



古くは<含水炭素>とよばれていました。



炭水化物は、手軽に、安価にとれるエネルギー源といえましょう。



ひろく食品中にあるので、ふつうとりそこないの心配はありません。



からだのなかで、必要なだけの糖をつくることもできるので、まったくとらなくてもふつごうはないともいわれています。





つづく