こんにちは
夏が近づくにつれ、汗ばむ陽気
の連日に…
かと思いきや、羽織物がほしくなる肌寒い日もあり、
この気温差
に身体がなかなかついていかないものですね
体調管理、簡単に思えて難しいものです
皆さん十分に気を付けてください
さて、皆さんは『歯のサイクル』はご存じですか
歯の健康は、全身の健康と密接に関わっています
単に長生きするだけではなく、健康で元気な毎日を
送るために、大切に歯をケアして長持ちさせましょう
歯のサイクル
①胎児期
歯の芽が出来る
歯のもとになる歯胚は、胎内ででき始める
子どもの歯の為に、お母さんの健康管理を
②乳幼児期乳歯が生える
お母さんの唾液から、虫歯の原因になる
ミュータンス菌が子供に感染するといわれている
虫歯の原因の母子感染に注意
③学童期乳歯と永久歯が生えかわる
永久歯が正しい位置に生えてきたか注意しましょう
生え代わりの異常に注意
④思春期永久歯が生えそろう
永久歯が生えそろう12～13歳は、むし歯になりやすい時期
であると同時に歯肉炎が多発する時期
歯肉炎に注意
⑤成人期人によっては親知らずが生える
歯周病は歯を失う原因のトップとなる恐ろしい病気。
歯肉炎をきちんと治療しないと、
大人になってから悪化して歯周病になってしまう
歯周病に注意
⑥壮年期歯の喪失が始まる
虫歯や歯周病などで歯を喪失する人が増加。
歯肉が退縮し、歯の根の虫歯になりやすい時期
歯の根のむし歯に注意
⑦老年期義歯を使用する人が多くなる
部分的や全体的に義歯を使う人が多くなる。
歯の喪失をあきらめずに、きちんとケアをして、
残った自分の歯を少しでも永く維持させましょう
◎残った歯を大切に…
めぐろ歯科医院 
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