コーチングを学んだこと・受けたことの
ある人なら聴いたことがあると思います。
「境界線をひく」とは自分軸を確立する
ことにつながります。この境界線は、
自分や相手を尊重すること、守ることに
つながる大切なものであり、常に変化を
しているものだとも思います。
「境界線がない」ことを善しとし、
いかに自分の心が広いかという見せ方を
する人に出逢ったことがありましたが、
それは自分がいかに無防備で様々な
影響を受けやすいか・・と公言している
ようなものだと思います。確かに何でも
ござれという姿勢は、度量が深いという
こともできるかもしれません。
さて、私は境界線をきちんと持ちます。
最近はその「境界線をひく」というコトバ
を耳にして、改めて自分に照らし合わせて
再確認した次第です。
様々な人間関係においてもそう。
冷たく感じられることもあるでしょう。
人との関わりの基本は自他尊重なのです。
（相手の尊重については相手の捉え方も
あるので、その辺も大切だと思います。）
この前、友人たちとの対話で気付いたこと。
エネルギーや感覚的なことに敏感です。
だからこそ相手から受けるエネルギーや
感覚についても「境界線」を引いていると
いうこと。これコーチやカウンセラーでも
大切なことだと思います。
例えば・・
相手の負のエネルギーを受け取らない。
人によってはグラウンディングを
おろそかにしてしまい、話を聴いている
相手のエネルギーを受け取ったり、
エネルギーを奪われて疲労してしまう
ことがあります。相手に共感することと
相手の負のエネルギーを受け取ることは
同じではありません。
ほかにも、エネルギーフィールドやオーラ
を観ることについても、自分のものは
観たいと思いますが、日常生活において、
周りの人のオーラとかエネルギーとかは
観たいと思いません。相手から許可がある
場合は別ですが、今のところそこまでの
力を望んでいません。
境界線とはあくまでもコチラとあちらを
わけるものであり、線のサイズ・長さ、
変容などは柔軟に変えることができます。
大切なことは、認識すること。
その変化が自分や相手に与える影響を
考慮し、最適であること。
お互いが心地よい関係を築けることが、
理想的だと思います。
いつもありがとうございます。
MB*B COACHING
The Power of Blending: Life & Business for Global Living
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