「もしも」について考える | 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルも大切にできる技

門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルも大切にできる技

太田かおりの1100件超の門鑑定に基づく記録。人の違いを5つの門によって解き明かす「門学」に出会い、自分の人生もちろん充実、子どもたちも望みの人生を送れる大人に成長。人の違いがわかればこの世の問題はほとんど解決します。

このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田かおりです。
 
 
 
 
ついに梅雨入りしましたね!
 
 
 
ネコシリーズ3連発猫

 

 

 

 

 

 

暑さでのびがちです!

 

 

 

 

さて

 

 

この頃、

自分自身は不変ではないなということを
よく考えています。

 

それは

この前募集終了して現在面談が進行中の
「魂のグランドデザイン」による「10年後の時の門」にも影響されますが、

 

人生のステージ、

 

たとえば学生であったり、

そこから就職して社会人になったり、

独身から結婚したり、

大人だけで生きていたものが子供が生まれたり

 

という自分が選択したものや
その結果による変化もあれば、

 

子供が成長したり、

子供が成人して育ったり、

親が定年を迎えたとか

親が病気で倒れたとか亡くなったとか 

すぐ身の回りの人の変化によるもの、

 

また自分の勤めていた会社が移転したり倒産したり
自分の住んでいた場所が災害にあったり、

そういう外的要因による変化もあるわけです。

 

 

 

 

そのような変化に対して
どれだけ柔軟についていけるかが、

 

人生の幸福度を決めるといっても

過言ではないかと思います。

 

 

 

 

しかしほとんどの人にとっては、
突然起きた変化や
予期せぬ変化については
素早く対応することはなかなか難しいです。

 

 

 

 

なので

 

もしこうなったら?

もしこういうことが起きたら?

 

というシミュレーション、

または軽い想像は
しておく必要はあるかと思います。

 

 

 

 

細かく正確にしなくていいし、

ほんとにちょっとした想像でよくて、


それを少しでもしたことがあるかないかで
予期せぬ変化が起きたときの対応が違います。

 

 

 

 

昔話の最後の
「幸せに暮らしましたとさ」

のように、


何かゴールの姿にたどりつけば
幸せがずっと続くと勘違いしそうなところがありますが、

 

実際は
そこからが新たな始まりですし、
つまりは突き詰めると
人は一瞬一瞬変化するものです。

 

 

 

 

ただし

「もしこうなったら?」

「もしもこういうことが起きたら?」

 

と考えるときに、

悲観的になりすぎて
悲しい感情や苦しさとともにシミュレーションしてしまうのでは
逆効果です。

 

起きていない現実に怯えて生きるくらいなら、
幸せな未来だけを見て楽しく暮らすほうがマシです。

 

 

 

そうじゃなくて、
感情抜きに、
いかに冷静に「もしも」をシミュレーションできるか?

 

 

 

ここで
「怖い」

という感情をよく見てみることにします。

 

「怖い」というのは

「未知」なるものに対してのものです。

 

 

 

知らないもの、
わからないもの、は怖いです。

 

 

 

私の怖いものといえば
暗闇・・・かな?

 

暗いところから何が出てくるのかわからない、
という怖さなんです。

 

ヒトかもしれないし

クマかもしれないし

オバケかもしれないし

 

暗すぎたら

出くわしたものが何かもわからないかもしれない。

いるかいないかもわからない、

いたとわかったときに例えば何か自分に触れていて
それが何かわからなかったらもっと怖い!

 

 

 

 

なので
 

「もしこうなったら?」

「もしもこういうことが起きたら?」

 

と「もしも」を考えるとき、

こうなったらこういうことが起きる、

だったらこういう対処をすればいいんじゃないか、
ということを
1つ1つ考えていく必要があります。

 

(暗闇については

 暗すぎる道を歩かなければいいことですが笑い泣き

 

 

 

 

簡単な例では、
大学受験で第一志望校に落ちたとしたら
すべり止めの大学に行くか、
浪人して〇〇予備校に行くか、
など
冷静に考えますよね。

 

 

 

第一志望校に落ちるのはイヤだけど
落ちることを異常に怖がったりとか

しません・・・よね???

 

 

 

 

怖いという感情がたくさんあると
パフォーマンスが下がってしまいますので、

 

入試の日になったら
やってきたことを精一杯やればいいんだ、

それしかないんだ、と

冷静に考えたほうが、


当日の試験に集中して
ミスも少なくなります。

 

 

 

 

大学入試のように、
たくさんの人が受けるものは
「落ちたらどうするの!!」と
大学を受けたいという人に対して

入試自体を「やめとけ」という人は少ないですが、

(経済問題や学歴不要論はおいといて)

 

 

起業のように、
挑戦する人が少ないものに対しては

「失敗したらどうするの!!」
という外野の人、
多いですね^^;

 

うちの母もそうでしたし。

 

 

 

 

これも、


失敗を怖がらないこと、


失敗しそうだと感じたり
実際に失敗したときにどうするかを
シミュレーションしておくこと、

によって
柔軟に乗り切ることができます。

 

 

 

 

ヤバイうまくいかない!

という局面は、
あるものです。

 

ないほうがおかしいくらいです。

 

すごくうまくいっていそうな
誰に聞いても、
うまくいかなかったことはあるはずです。

 

それをなぜ乗り越えられるかというと、

「シミュレーション」

「テストしてみただけ」
くらいにしか
思っていないから。

 

 

 

ケーキを焼くのに、
膨らみが悪かったこととか

焦げついたこととか
あると思います。

 

プロでもあるはずです。

パン屋さんのFacebookで
「今日は焦がしました」というのを
見たことあります。

 

でも、
明日も明後日もずっと焦がし続けるのではなく
今日焦がしても気持ちを切り替えて
明日は焦がさずにいられるから、
致命的なことにはならないのですよね。

 

 

 

 

今日は
「もしも」の想像を、
よく調べたり考えたりしながら
冷静にシミュレーションすることについてでした。

 

次回、

起業編として
さらに書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

image

あなたならどうする?の10問に答えるだけのプチ診断(無料)

 

 

 

己を知り己を活かす

 

 

 

門初心者の方のための動画講座

 

 

image

門学の専門書(Kindle書籍)Amazonで好評販売中

 

 

 

 

門学についてインタビューを受けたときの動画