人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
脳に関する本を読んでたのですが・・・
一番苦もなく勉強していた中学生の頃は、
いい成績になれば周りの人の見る目も変わるし
そもそもいろんなことを知るというのは楽しいし、
と
と素直に思えた時期だったなと。
危機予測を司る「島皮質」が働きやすく、
ブレーキをかけるのだそうです。
勉強が苦になってきた中3〜高校のあたりで、
成績をこれ以下にはしたくない、
というラインより上のことは
できなくなっちゃったわけですけど。
自分だけの研究をやるようになるまでは。
「これを頑張ればこうなれる」
という展望があるときに
やれるんですよね。
やったことがなかったのに
大学で少林寺拳法部に入り
やれたのであって。
「勤めるより働き方も時間もずっと自由になれる」
「もうだめかも・・」
と思うわけです。
何か新たな希望が見える出会いがあったりすると
「これをやれば〇〇になれる!」
それで続けてこられたわけです。
常人では考えられないような時間の練習を
こなしてますよね。
遺伝子にプログラミングされている」
楽しみや快感に変換できるそうです。
努力遺伝子がないとすると
どうやってもエリートにはかなわないのか・・・
1日5時間とかもっととか
音楽やスポーツに打ち込みたいとは
それでもですね、
努力は「脳の働きの違い」
ということでもありましたから、
エリートほど努力遺伝子にめぐまれていなくても
工夫はできるということです!!
たとえば。
◯ 結果になりやすいものを選ぶ
ある程度得意なことのほうが
結果になりやすいですよね。
学校の勉強なら得意科目から仕上げていきます。
社会人であれば
話す能力
聞く能力
調べる能力
計算する能力
実行力
決断力
優しさ
誠実さ
創造性
タレント性
いろいろありますけど
これこそ
門鑑定で
割り出せるじゃないですか・・・(^^)
◯ コミュニケーション力は誰にでも高める価値がある
コミュニケーション力は高いに越したことはないですね。
ただ、
コミュニケーション力とは、
人に積極的に話しかけることだとか
口数が多いことだとか
話がうまいことだとか
勘違いされやすいですが、
それだけではありません。
これも門学からわかってしまいますが、
よい聞き手になれるとか
必ず解決策を出せるとか
人と人をつなぐ力とか
いろんなニュアンスがあります。
人に話しかけなくても、
人に話しかけられたときに感じ良くできれば
コミュニケーションになるわけです。
口下手だからって
コミュ障だと思わなくていいのですよ。
◯ 努力できない人は「無駄な努力をしない才能」があると考える
世の中の発明は、
大変なことを回避して
ラクに何かをしたいという欲求から生まれた、
と言われます。
音楽やスポーツの練習に打ち込んだり、
長時間勉強し続けたりできなければ、
効率的にやるとか、
イヤなことを回避しながらうまくやるとか
そっちの方向を考えたり、
無駄な努力をしないための発明に
力を注ぐというのは
どうでしょうか。
◯ 危機を察知する回路をだまらせる
努力することが「危機」
だと思ってしまう回路のことです。
そんな努力はムダだと。
つまらない、何も生まない、
つまりその努力は「危険」だと。
そういう心の声を
だまらせるために、
努力がムダにならないように
魅力的なごほうびを用意するとか、
苦行感を減らす工夫、
ステキな環境を用意して
勉強なり練習なりするとか、
なにか飽きない工夫をするとか。
ネガティブ感情を利用する手も
あるそうです。
「見返してやる!」などですね。
努力のゲーム化も
挙げられていました。
①数字を追う (財門向け)
②記録する (修門向け)
③やることを公言してミッションクリア (官門か立門かな)
④仲間内で競い合う (立門官門・・のようですが時と場合によるかな)
◯ 勝てるゲームを見つける
最初の「結果が出やすいものを選ぶ」に似てますが、
ここでは
「運は平等ではない!」
ということが書かれていました。
勝ちグセというのはあって、
一度勝った人はその体験をもとにまた勝ちに行くから
勝ちが続いた人と負けが続いた人とでは
その次の行動を決めるデータが違うということです。
なのでとにかく
何でもいいから、
「勝ち」をつかみにいくクセを
つけたほうがよいということですね。
これ、
何も「勝敗」じゃなくてもいいんです。
自分が成功体験と思うものなら何でも。
たとえば私が武道の大会に出て
優勝するレベルかというと、
ぜんぜんそんなことはなく
ふつうは予選落ち、
運がいいときに予選通過、
そんなもんです。
でも武道の「黒帯」は
一定の努力をして
一定の基準を満たせば取得できます。
門戸は広いです。
だけどその
ただやればいいだけの「一定の努力」を
そこまで続けられる人は
多くない、ということです。
これも1つの「勝ち」という認識です。
誰を負かしたわけでもないですが
自分には勝ちました!
勝てるゲームを見つけるには、
「自分を客観視する」ことが必要で、
これを「メタ認知」といいます。
メタ認知には
「背外側前頭前野」
という場所が関わっているそうで、
これは、
大人になってからでも成長可能な
脳の部位だそうです。
(あと海馬も大人になってからも成長します)
「自分を客観視する」
って、
1人でいろいろ考えてみても
なかなか難しいことですが、
そうです、
私たちには
門学があるではありませんか!!
門鑑定の結果が
まさにドンピシャで
自分を客観視させてくれます。
鑑定書を読むだけじゃなくて
私と面談で話すことで
客観視できますからね(^^)
・・・というわけで
純粋に脳の働きについて知りたくて
脳の本を読んでいたんですが、
結論は
門学で脳の働き良くなるじゃん
と、
改めて門学の威力を思い知ることに
なったのでした!!

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