自由になる方法

自由になる方法

心身の健康を追求する仕事を始めて20年。「病は気から、健康も気から」自分の人生の物語を自由に描けることが一番!整体、人間関係、仕事や趣味の見つけ方などについて。


このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田香織です。
 
 
 
 
先日、
県立図書館に行って
脳に関する本を読んでたのですが・・・
 
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「努力できる人とできない人とでは
 脳が違う」
 
ということが書かれてあったのです。
 
 
 
 
努力できる人の脳は
・線条体
・腹内側部
といった場所がよく働くそうで、
 
これは報酬を予測するところ、
報酬系なのだそうです。
 
つまり
「これをやればこんないいことがある」
という思考ができるということなのですね。
努力について。
 
 
 
 
自分のことで思い返してみると
一番苦もなく勉強していた中学生の頃は、
 
勉強すればいい成績になるし
いい成績になれば周りの人の見る目も変わるし
そもそもいろんなことを知るというのは楽しいし、
 
勉強=いいこと
と素直に思えた時期だったなと。
 
 
 
 
これに対して、
 
努力できない人は
危機予測を司る「島皮質」が働きやすく、
 
「そんな努力を続けても無駄じゃない?」
「無駄だからやめようよ」
 
という心の声が
ブレーキをかけるのだそうです。
 
 
 
 
まさに
勉強が苦になってきた中3〜高校のあたりで、
 
「勉強するより楽しいことがいっぱいあるじゃん?」
「勉強ばかりの人生なんてつまらないじゃん?」
「将来の目標とかいいのないし、勉強したからっていい未来が見えなくなったじゃん?」
 
と思い始めた私がいました・・・
 
それで
成績をこれ以下にはしたくない、
というラインより上のことは
できなくなっちゃったわけですけど。
 
大学4年生になり研究室に配属されて
自分だけの研究をやるようになるまでは。
 
 
 
 
努力ってやっぱり
「これを頑張ればこうなれる」
という展望があるときに
やれるんですよね。
 
高校まで運動をまったく
やったことがなかったのに
大学で少林寺拳法部に入り
すごく体がしんどい思いをしましたが、
 
「頑張れば黒帯になれる」
 
それがあったから
やれたのであって。
 
 
 
 
20年前に起業したのも
「勤めるより働き方も時間もずっと自由になれる」
「努力してるのに給料が上がらないとか上司がアカンとかボヤかなくてすむ」
「子育てにもいい影響があるはず」
と、
いろんな「いいこと」を確信できたからです。
 
 
しかし調子の悪いときは
「もうだめかも・・」
と思うわけです。
もう疲れた!努力なんてするか!とか。
 
 
まあそれでもまた調子が回復してきたり
何か新たな希望が見える出会いがあったりすると
懲りずに
「これをやれば〇〇になれる!」
と思うわけで、
それで続けてこられたわけです。
 
 
 
 
が、
 
脳の本を読み進めるうちに
気になることが書かれていました。
 
 
 
エリート、
たとえば音楽エリートとか
スポーツエリートとか
小さい頃から才能が爆発しまくってる人、
いますけど、
 
そのエリートたちは
「練習時間が圧倒的に違う」
のが特徴です。
 
音楽でもスポーツでも
エリートは1日何時間も、
常人では考えられないような時間の練習を
こなしてますよね。
 
 
これは、
 
「エリートは技能を習得するために長時間練習できるように
 遺伝子にプログラミングされている」
 
のだそうで。
 
 
 
努力遺伝子というものがあり、
努力をただ退屈な繰り返しではなく
楽しみや快感に変換できるそうです。
 
 
 
 
うーん
 
凡人は
努力遺伝子がないとすると
どうやってもエリートにはかなわないのか・・・
 
 
 
まあ
遊びたい盛りの子供の頃から
1日5時間とかもっととか
音楽やスポーツに打ち込みたいとは
思いませんしね・・・
 
 

 

 

それでもですね、
 

努力は「脳の働きの違い」

ということでもありましたから、

 

エリートほど努力遺伝子にめぐまれていなくても
工夫はできるということです!!

 

 

 

 

たとえば。

 

 

◯ 結果になりやすいものを選ぶ

 

ある程度得意なことのほうが
結果になりやすいですよね。

 

学校の勉強なら得意科目から仕上げていきます。

 

社会人であれば
話す能力

聞く能力
調べる能力

計算する能力

実行力

決断力

優しさ

誠実さ

創造性

タレント性

 

いろいろありますけど

これこそ
門鑑定
割り出せるじゃないですか・・・(^^)

 

 

 

 

◯ コミュニケーション力は誰にでも高める価値がある

 

 

コミュニケーション力は高いに越したことはないですね。

 

ただ、
コミュニケーション力とは、
人に積極的に話しかけることだとか
口数が多いことだとか
話がうまいことだとか
勘違いされやすいですが、

 

それだけではありません。

 

 

これも門学からわかってしまいますが、


よい聞き手になれるとか
必ず解決策を出せるとか
人と人をつなぐ力とか
いろんなニュアンスがあります。

 

人に話しかけなくても、

人に話しかけられたときに感じ良くできれば
コミュニケーションになるわけです。

 

口下手だからって
コミュ障だと思わなくていいのですよ。

 

 

 

 

◯ 努力できない人は「無駄な努力をしない才能」があると考える

 

 

世の中の発明は、
大変なことを回避して
ラクに何かをしたいという欲求から生まれた、

と言われます。

 

 

音楽やスポーツの練習に打ち込んだり、

長時間勉強し続けたりできなければ、

 

効率的にやるとか、

イヤなことを回避しながらうまくやるとか

そっちの方向を考えたり、

 

無駄な努力をしないための発明に
力を注ぐというのは
どうでしょうか。

 

 

 

 

◯ 危機を察知する回路をだまらせる

 

 

努力することが「危機」
だと思ってしまう回路のことです。

 

そんな努力はムダだと。

つまらない、何も生まない、
つまりその努力は「危険」だと。

 

 

そういう心の声を

だまらせるために、

 

努力がムダにならないように
魅力的なごほうびを用意するとか、

 

苦行感を減らす工夫、

ステキな環境を用意して
勉強なり練習なりするとか、

 

なにか飽きない工夫をするとか。

 

 

ネガティブ感情を利用する手も
あるそうです。

「見返してやる!」などですね。

 

 

努力のゲーム化も

挙げられていました。

 

①数字を追う (財門向け)

②記録する (修門向け)

③やることを公言してミッションクリア (官門か立門かな)

④仲間内で競い合う (立門官門・・のようですが時と場合によるかな)

 

 

 

 

◯ 勝てるゲームを見つける

 

 

最初の「結果が出やすいものを選ぶ」に似てますが、

ここでは

「運は平等ではない!」

ということが書かれていました。

 

勝ちグセというのはあって、
一度勝った人はその体験をもとにまた勝ちに行くから

勝ちが続いた人と負けが続いた人とでは
その次の行動を決めるデータが違うということです。

 

なのでとにかく
何でもいいから、
「勝ち」をつかみにいくクセを

つけたほうがよいということですね。

 

 

これ、

何も「勝敗」じゃなくてもいいんです。

自分が成功体験と思うものなら何でも。

たとえば私が武道の大会に出て
優勝するレベルかというと、
 

ぜんぜんそんなことはなく

ふつうは予選落ち、
運がいいときに予選通過、
そんなもんです。

 

でも武道の「黒帯」は

一定の努力をして
一定の基準を満たせば取得できます。

門戸は広いです。

 

だけどその

ただやればいいだけの「一定の努力」を

そこまで続けられる人は
多くない、ということです。

 

これも1つの「勝ち」という認識です。

誰を負かしたわけでもないですが
自分には勝ちました!

 

 

 

勝てるゲームを見つけるには、

「自分を客観視する」ことが必要で、

これを「メタ認知」といいます。

 

メタ認知には
「背外側前頭前野」

という場所が関わっているそうで、
 

これは、

大人になってからでも成長可能な
脳の部位だそうです。

(あと海馬も大人になってからも成長します)

 

 

 

「自分を客観視する」
って、

1人でいろいろ考えてみても
なかなか難しいことですが、

 

そうです、
私たちには
門学があるではありませんか!!

 

 

 

門鑑定の結果が
まさにドンピシャで

自分を客観視させてくれます。

 

鑑定書を読むだけじゃなくて
私と面談で話すことで
客観視できますからね(^^)

 

 

 

 

・・・というわけで

 

 

純粋に脳の働きについて知りたくて

脳の本を読んでいたんですが、

 

 

結論は
 

門学で脳の働き良くなるじゃん

 

と、

 

改めて門学の威力を思い知ることに
なったのでした!!

 
 
 
努力が苦手なみなさん、
 
門の力を使って
巻き返しましょうね〜チューリップピンク
 

 

 

 

 

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バイクに憧れ乗りたくて20年後、
中型・大型自動二輪を取得し
今ではすっかりライダーになった話

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太田香織です。
 
 
 

4月ごろから毎朝、

これがないと始まらなくなってます。

 

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シリアルなのですが
ほぼ甘くない!

腹持ちがいい!

 

最近イオンの棚からなくなってしまい、

アルビスでしか買えません・・

アルビスにはずっと置いてありますように。

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

ここ2〜3ヶ月、

10日に1回くらいのペースで整体にお越しになっている

「還暦目前」の女性のお客様、

 

夏頃に整体で
体がまっすぐになっていく感覚を得て、
続けて通ってみよう!
と思われたそうで、

 

回を重ねるうちに
「骨盤がまっすぐになった!」

「姿勢もよくなった!」

「足腰の痛みもなくなった!」


いろいろ良い結果が出ているそうです。

 

最近では
顔を含む頭の整体も入れているので
それも調子がよいそうで。

 

 

 

ところが・・・

 

 

昨日は、
「今日は腰よりも肩が気になる」

ということで、

見てみると

肩や背骨周りが
いつにも増して固いのです。

 

 

 

寒くなったからかな?

と思いましたが

話をよく聞いてみると、

 

このごろ
家業の関係で
大型特殊免許を取りに教習所に通われているそうで、

今週が卒検の予定なのだそうです。

 

 
 
さらりと書くと
何事もないようですが、
 
50代も最後のほうでの
教習所通い
 
それがどれだけ
心身に負担をかけることであるかは
40代で自動二輪免許を取ったときのことを思い出せば
よくわかります・・・
 
 
 
 
あまりにも大変だったので
こちらに記録を残してます
 
 

教習所帰りに
胃薬を買って帰ったことも
あるそうで。

 

(すごくわかる)

 

 

つまり、
昨日の整体での
あれ?と思うほどの体の硬さは

 

教習所通いによるものだったのですね!

 

 

 

 

ですが
嬉しかったのは、


 

「整体のおかげで

 体の痛みもないから

 新しいことに挑戦できた

 

 

とおっしゃったことです。
 
 
 
いつまでも元気に生きるためにも、
年をとっても新しい何かに挑戦するというのは
大事なことだと思います。
 
 
先日読んだ脳科学の本によると、
 
本来は、年をとると、
楽観的になり
ポジティブな情報のほうを記憶しやすくなり
情緒は安定し、
愛想はよくなり、
幸せになる要素のほうが大きいのだそうです。
 
 
年をとると気難しくなる人がいるのは、

しつこい身体の痛み
・知り合いのお葬式が続いてばかり
・ひどい孤独
 
そういう環境に置かれると
気難しくもなり
鬱っぽくもなってくるのだそうです。
 
お葬式や孤独についての対策としては
「あらゆる年齢層の友人を持つこと」

効いてきます。
 
 
身体の痛みについては
まあ痛み止めを飲むというインスタントな方法もありますけど

整体という方法は
身体そのものを柔らかく保つことができますし、

ただ痛みをなくすためではなく
「新しい挑戦をするため!」
と思っていただけると
人生全体に対して
さらに大きな良い影響があるのではと
思います!
 
 

これは私が整体を開業した当初から
思っていることです。
 
体に痛みや凝りがあって
気になると、
生活の質が下がります・・・
 
努力したくてもできない。

楽しみたいことがあっても楽しめない。
 
毎日うっすら痛みや凝りのことを考えているから
作業や仕事の効率も下がるし、
心も暗くなりがちです。
 
 
 
 
私は整体でけっこう、
やりたいことに何でも挑戦できるような体調を
維持してこれています!
 
体質的に整体が合って、
整体が好きですし。
 
 
セルフケアだけじゃなくて、

調子の悪い時は
誰かにちゃんと客観的に見てもらうようにしています。
それ、大事なんですよ・・・
 
 

 
 
昨日のお客様、
 
体の緊張感はきっと
卒検に合格するまで
完全には取れないのでしょうけど、
 
なるべく早く
無事に教習所を卒業できますようにキラキラチューリップピンク
 
 
 
 

 

 

 

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太田香織です。
 
 
 
 
門学の初心者向けの講座です。
 
 
 

あなたは今、仕事がうまくいっていますか?
今うまくいっていないとしたら、
どうすればうまくいくかイメージできていますか?

 

 

 

社会では多くの人々が、
もともと持っているはずの自分の生まれながらの能力に気づかずに、
苦しく仕事をしています。

苦しいことに耐えるのが仕事だとすら思っていたりします。
人間関係にもすぐ問題が起きがちです。

 

 

 

しかしそのように苦しく手探りで仕事をしていたら
良い結果は出ませんし、
ストレスで心身を病んだりしかねません。

 

その原因のほとんとが
「自分の能力に気づいていない」ことから起きます。
適性のミスマッチが発生しているのです。

 

 

 

自分の仕事のやり方について、
いろいろと工夫したり模索したりする方もいらっしゃるでしょう。
しかし今や世の中にはたくさんの情報がありすぎて、
自分が信頼すべきものはどれなのかわからなくなりませんか?

 

 

 

 

自分に合わないやり方のものを選ぶと、まったく活用できません。
むしろうまくいかなくなって、
せっかくのやる気や自己投資がムダになってしまいます。

 

 

 

 

自分に合わないものに
あなたの貴重な時間やお金やエネルギーを搾取され続けるのは
もう終わりにしませんか?

 

 

 

 

誰にでも、生まれながらに持っている能力があります。


その能力を使い、
あなたの志向に沿ったモチベーションによって仕事すれば、
必ず人から評価される結果が出ます。

 

人柄の魅力も引き出されるので、
人間関係の問題もほとんど起きなくなります。

 

 

 

あなたに合ったものを、しっかりした根拠を持って選ぶこと。
それがこの情報化社会の今、とても大事なことです。

 

 

 

この仕事編・門学入門講座では、
10種類の能力の組み合わせで人を分析する「門」の考え方を
仕事に活かしていくことについて解説しています。

 

 

 

適性がなぜ大事なのか、
適性をどう知るのか、
適性が合わないとどうなるのか。

 

 

 

真剣に自分の仕事と人生について考えたい人に
学んでいただきたい講座です。

 
 
 

 

 

 

 

 



門鑑定後に、
門学をもっと学びたいという声も
多数いただいています。

中級講座、上級講座についても
少しずつ準備していきますね!
 
 
 
 

 

 

 

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本日は

陽立門ネタでございます。

 

 

 

(門学についてはこちら

 
 

 

 
陽立門女性Mさんと先日、
整体のときにお話ししてました。
 
 
 
ところで
整体のお客様にも
門鑑定済の人がずいぶん増えました!
 
 
門がわかっていたほうが
整体もしやすいのですよね。
 
ストレスパターンとか
門によって違いますからね。
 
 
 
ある門の人にはストレスなことも、
別の門の人にはぜんぜん平気、ということがあります。
 
私が平気なことが
他の人にはすごくストレスだったりするわけです。
その逆もしかり。
 
 
 
門学を知ってから、
ああ、この人はこの門だから(この門だろうから)
私には平気なこのようなことが
すごく大変なんだな、
と理解できるようになりました。
 
逆に、
私にこんなに大変なことが
この人には平気でできて
スゴイなあ!
ということもあります。
 
理解レベルが上がったわけなのですね。
 
 
 

 

話を戻すと、

Mさん、

 

明日は講義を4つ抱えている!

 

のだそうで、

それはほとんど朝から夕方までずっとなので
大変そうに見えますが、

 

「講義は自分が表現したいことをやるのだから

 そんなに大変ではない」

 

とのことでした。

 

 
 
 
立門の人の「やりたいことをやりたい」
それを創門に振った「表現したいことを表現したい」
 
それが講義で実現できるなら、
それは苦にならないのですね。
 
 
 
 
いろんなことを引き受ける(頼まれる)
Mさんですが、
 
絶対にイヤなことやイヤだと
ちゃんと断るのだそうです。
 
お役所仕事的なことだったと思うのですが、
 
断っているうちに
「あの人はこういう仕事は嫌らしい」と認識されていき、
やりたくない仕事は回ってこなくなるのだそうです。
 
 
 
 
なるほど。
 
 
 
 
そこで思い出したのが
陽立門の
私の父のことですが、
 
父は案外
役所に関わるようなことも
好きらしいのです。
 
 
 
個人的なことではなく
現在父がかかわっている
ボランティアガイドネットワーク組織のことについてですが、
 
いつのまにかその組織の
「代表」になっていて、
 
毎日ああだこうだ言いながら
まとめ役をしています。
 
オンライン会議なんかも
78歳じいちゃん、
しっかりこなしてます。
 
 
 
で、
 
「これをこうしたいから
 役所にかけあってくる」
 
というスタンスで
役所と関わったり、
組織をまとめる仕事をしているようです。
 
 
 
 
そのことを
Mさんの言葉を借りてまとめると、
 
「陽立門の人は、
 役所に行くようなことも、
 自分の創造したいことのためにやるような感覚でやると楽しめる」
 
こうなります!
 
 
 
 
立門の方々には
どちらかというと経営者や創業者など
自分のやりたいようにできるポジションがおすすめですが、
 
サラリーマンであっても、

 

自分のやりたいことを自由に創造できるように組織を動かし、

組織やその周辺に働きかけていくようなことができると、

きっと楽しくできるのでしょう。

 

 

 

 

ただしそれは、
だいぶ歳がいったり、

役職を得ていたり、

実力がかなりないとなかなかできてできないことですので、

 

やはり
立門の人には
若いうちほど
サラリーマンは苦しいですね。。

 

 

 

やりたいことができない苦しさを避けるには、

少しでも、


自分のやりたい業種であるとか、
変化のある飽きにくい業界とか、
新規開拓的な仕事だとかを
選びましょう!

 
 
 
 

 

 

 

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昨日の
子供の将来60年設計」の面談は、
8歳の陽修門S君のお母さんでした。
 
 

(門学についてはこちら

 
 
 

 

お母さんは陽官門で、
アビリティは立門と創門、
つまり陽修門は持っていません。
 
 
なので、
お子さんに心から「共感」することは
難しいことがわかります。
 
ただ、
門学を使って
理解しようとすることはできます。
 
 
 
 
今回面談に申し込まれたのは、
 
子供と自分が違うことはわかる、
子供のいいところをつぶしたくはない、

・受け入れるべき子供の個性について知っておきたい
・子供の将来を心配したくない
 
という理由からでした。
 
 
 
 
完全な不登校ではありませんが
S君はときどき学校に行きたくない、
今日は行かない、という日があるそうで、

他人の子のことなら
「意志がはっきりしていていいよね」
「学校の画一的な面に早くから気づいていてすごいよね」
と思うことができるが、
 
自分の子のこととなると
そうはいっても
学校に行かないとなると親の自分が大変だったり
世間体のこともあるし
簡単に受け入れられることではなく。
 
 
 
そうですよね、
学校に行かないのもアリだと思うけれど、
ではその代わりに何をするかということになると、
まだまだ受け皿が足りません。
 
フリースクールなど
あるにはありますが、
 
少ないし、
少ないから通うとなると遠かったり
費用の問題などあったり
 
やっぱり、
学校に通ってくれるというのは
親にとって、

時間がくれば子供が家からいなくなって
下校までの時間は家にいない、
学童に行けばその時間を延長もできる、
そのあいだ親は安心して働ける、または家事などできる、
 
そういうことであるわけです。
 
 
 
 
S君のアビリティを見てみると、
これが
すべての門をまんべんなく持っている、
めずらしい「オールマイティ型」でした。
 
オールマイティ型の人は
かなり少なくて、
1000人門鑑定した中でも
10人?20人?
そんなレベルでしか記憶がないくらいです。
 
なので
ブログにもメルマガにも
オールマイティ型の人の話は
なかなか登場しません。。
 
 
 
 
もっとも
時々登場する私の父、
陽立門の「じいちゃん」はオールマイティ型です(^^)
 
オールマイティ型の人は、
持っていない門について気をつけるということが
不要になります。
 
なので基本的には、
純粋に生まれながらの門の特徴だけを
追っていけばよいです。
 

父の場合は

陽立門の特徴だけを追えば
話が済みます。

 

 

 

 
というわけで
S君の現在の特徴を追ってみると。
 
 
たとえば
自分からお友達に声をかけたりするのは苦手、
仲良しの子ができるとそこだけで完結、
 
そんな感じだということでしたが
 
それまさしく
修門ぽい人間関係の作り方です。
 
 
 
修門の人は
1人で何かに熱中するのが好きですから、
大人数は苦手、
少人数のほうが好き、
なんなら1人でもぜんぜん苦になりません。
 
では「ぼっち」になるのかというと、
これが案外、
 
修門の人は
「優しそう」
「物静かそう」
「親切そう」
そんな雰囲気をしているので、
 
まわりから声をかけられたり
大事にされたりします。
 
大丈夫です!
 
 
 
 
その優しそうな雰囲気のせいか、
「ジャイアンみたいな子の攻撃対象になりがち」
ということでしたが、

これも
あるあるのようです。
 
うちの月修門息子も小学校1年生のとき、
すごく言葉の悪いジャイアン的な子に
ひどい言い方をされたりしてたみたいで、
 
それはむしろ周りの人たちのほうが気になって、
「今の大丈夫?」とか言われたり
 
担任の先生からも
「あんなふうに言われて大丈夫?
 つらかったら先生にいつでも言ってね」
と心配されてたのですが
 
本人、
なぜかあまり気になってなかったみたいだし
周囲の人に心配してもらって、
 
結局、
ひどいことを言う子も言わなくなったのか
離れていったのかわかりませんが
たいした影響もなく過ぎ去っていきました。
 
 
 
なので、
ジャイアン的な子を問題にするよりも、
 
S君がそれ以外の子たちから「大事にされる」
という事実を
しっかり見ていくとよいのですね!
 
実際S君も、
周囲から大事にされやすいことは
お母さんも感じているようでした。
 
 
 
 
また
修門特有の「クヨクヨしがち」という点、
 
やはりS君にもあるようで、
 
宿題が多かったりなどすると
もうできないかも!絶対できないかも!
となるそうで、
 
陽官門のお母さんとしては
いや、とにかくやればいいじゃん、
やるしかないじゃん、
と心の中では思ってしまい
イライラもしがちのですが
 
なんとか
S君に寄り添おうと
がんばっておられるようです。
 
 
 
 
修門のクヨクヨ対策の1つは
自己肯定感をとにかく高くすること、
 
それから
先日陽修門の方が教えてくれた技
「とことん悩む、悩みすらも追究対象にする」
というのが有効のようですので、
 
S君のクヨクヨには
一緒に付き合ってあげると
いいのかなと思います。
 
 
 
 
S君の現在、
13歳までは、
月立門と月創門がめぐっているという
いわば
自由で自己表現が高い時期です。
 
陽修門の子で
がっつり不登校になるケースは
記憶にないので、
(私が覚えていないだけでしたら該当の方すみません教えてください)
 
S君がときどき
学校に行きたくないというのは
立門創門、特に創門の影響かな?と思います。
 
 
 
 
 
ここで
S君のお母さんが子供時代に
めぐっていた門が気になりまして、
 
お母さんも4年前に
大人バージョンの
魂のグランドデザイン」を
受けておられましたので
見てみると、
 
お母さんの子供時代は
月修門と月官門がめぐり、
お母さん自身は陽官門ですので、
どちらかというと学校のシステムに
なじみやすい巡り合わせが来ていたと言えます。
 
 
 
 
ついでに
お母さんが今、
どんな時期にいるのかを見ると、
 
現在、
なんと
ダブル陽官門の時期でして、
 
しかも生まれながらの門が陽官門ですから
 
トリプル陽官門
 
なんと強烈な・・!
 
 
 
 
トリプル陽官門の人が、

イレギュラーにランダムに
「今日は学校に行きたくない」
と急に言い出す子供に対して
子供の気持ちをできるだけ尊重した対応をするというのは
 
とってもしんどいことです!!!
 
 
 
それも
自分の持っていない門である
陽修門の子供を理解しようとしているのですから。
 
 
 
これは、
お母さん、
本当に頑張られています。
 
子供のよいところをつぶしたくない一心で
本当に努力されています!
 
ここはですね、
自分を大いに褒めていいところです!
 
 
 
 
まあそんなふうに、
お母さんと子供の門、
両方わかっていれば、
 
子供に対応するのが
しんどいのか
わりと楽なのか
 
そんなこともわかりますので、
 
しんどいはずのことを努力されているのなら
もうこれは、
すごいことなんです。
 
 
 
 
S君とお母さんの
門の組み合わせの場合、
 
一般的には、
 
子供に厳しく当たったり、
嫌がることを力づくでやらせようとしたり
してしまうかもしれません。
 
子供がクヨクヨさや弱さを見せても
耐えていればそのうち耐性がつくでしょ、
と厳しい環境に置き続けたりするかもしれません。
 
でも
陽修門の子は、
「守られた安全な環境で力を発揮する」
ので。
 
官門の人のような
厳しさはいらないのです(^^)
 
 
 
 
S君は、
14歳からは
月修門と月財門という、
受験勉強にはわりと適した組み合わせがめぐるので、
 
中学生なかばになれば
勉強面で落ち着いてくるのではと
思います。
 
13歳までは自由に
いろんな体験をさせてあげたりして、
 
その体験の中から、
陽修門らしく没頭できる何かを
見つけていけるようにできたらよいかと
思います。
 
 
 
 
自分と違う性質の子供を理解するのは、
なかなかにしんどいことです。
 
 
 
 
官門の子供を持つ
立門のお母さんなど
なぜか私のまわりにけっこういらっしゃるのですが
 
本当に、
よく努力されていると思います!
 
子供をつぶすまい、
子供の良さを引き出そう、
 
と努力されているだけで
本当にすばらしいことですから、
 
お母さんとしての自分を
どうぞ褒めてねぎらってくださいね!
 
 
 

 

 

 

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