人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
持とうと思えば持てる時代になりました。
納得できる働きかたをしたいですよね。
他人の代わりにやる。
子供が独学するのは大変だから勉強を教えるし、
集団のルールや個人では難しい課外活動・部活動など
家庭では教えるのが難しいことを代わって教えたりします。
経理関係が超苦手だから
得意な人にお金を払ってお願いしているわけです。
気持ちよく人の役に立てて
気持ちよく喜んでもらえたら
特に問題はないです。
一片の喜びもなく
責務を果たしているだけであれば
何のために仕事してるんだろう?と
疑問を持ちかねません。
自分の役割が、
自分が何を他人に代わって引き受けるのかが、
わかっていないと難しくなります。
3〜5歳あたりの自分に
眠っていることが多いです。
ここからは
門学の視点で説明していきます。
子供が自分の門を発揮していくのは、
つまりその子の資質を発動し始めるのは
3〜5歳ごろからです。
(それまでは立門と思えばいいです)
子供の門を知っていると、
3〜5歳あたりで
面白いほど門の傾向に沿った行動をとるようになります。
しかし
常識的で画一的な基準でしか
物事を見ない親だったら、
子供の行動が奇異に映って
矯正しようとすることもあるでしょう。
私の妹は陽創門です。
楽しいことが好き、
コミュニケーション能力は高い。
幼児の頃、
同じアパートのすべての人に
サクッと話しかけていました。
「ねえねえおばちゃん、どこいくの?」
(当時は自分の母と同じ世代の女性をそう呼んでいて問題なかったです)
という具合に。
小学生になれば
通学路のまわりのすべての家の人とお友達。
コミュニケーション能力の高さは両親は評価していました。
ですが
楽しいことや心地よいことが好きな性質は、
マジメな両親には受け入れられなかったようです。
「おもしろおかしく生きてるだけで何になるの?」
母はよく言っていました。
ちっとも勉強しない、ともよく嘆いていましたが、
創門の子は親の前では勉強しない傾向があります。
両親が寝静まった頃に
しっかり勉強しているのを
私はよく目撃していました。
創門の子にとっては、
楽しい・面白い・心地いい・美しいなど、
瞬時に湧く感覚こそが
人生の原動力です。
優れた直感や感性を武器に
社会の中で役割を果たしていきますが、
多くの大人はそれを否定しがちです。
感覚だけでは生きていけないよ、と。
いえいえ、
感覚だけで生きていけなかったのは
創門の人ほど優れた感覚を持っていなかったあなたです
(私も創門力は妹ほど高くないので感覚だけでは難しいです)
そのように、
自分と違う能力を持った子供のことを
子供がまだ小さいうちから信じるのは難しいですが、
門学の助けがあると
まだ発動されていないその子の能力を信じ、
伸ばすことに専念できます。
この子がたとえば「創門」だとわかっていれば、
感性や感覚を伸ばせばよい、と
自信を持って子育て方針を決めることができます。
逆に、
創門の能力はゼロだとわかっていれば、
感性や感覚ではなく
他の能力を伸ばしたほうがよいと判断することができます。
うちの長男は月財門です。
幼稚園生のときに将棋を覚えて
小学5〜6年生をすぐに負かすようになりました。
パパもすぐかなわなくなりました。
それを、「将棋が得意」とだけとらえるのか?
数学も得意でした。
それを「数学が得意な子」とだけとらえるのか?
そうではなく、
「この子は月財門だから」ととらえます。
月財門は商人や軍師的なポジションにつくとよい人です。
つまり
将棋の力も、数字に強い力も、
商人や軍師に必要な才能の1つということです。
するとどんな職業についたら成功するか、
どんなスタンスで仕事していくと成功するかが見えてきます。
プロの将棋士や
数学者やIT関係など
直接想像できる職業だけではなく、
商売センス、金融センス,戦略家のセンスなど
どんな職業に就くにしてもそれらを活かせばよいということが
見えてきます。
「将棋が得意」「数学が得意」だけでは見えないものが見えるようになります。
長男の大学生活では、
ボランティアサークル、
農業の地域おこし的なサークル、
ポケモン部、
家庭教師や塾、
飲食店でのアルバイトなど、
いろんな活動をしているようですが、
「月財門の力を発揮する」
という視点に立つと、
たとえば飲食店のアルバイトは
人心掌握の勉強として位置付けることができますし、
ボランティアは
財門のいろんなところに潜り込めるようなコミュ力を
社会活動に活かせたらちょうど良くね?
という感じでいけますし、
ポケモンは
情報収集力や分析力、
計算力を総合的に伸ばすための
絶好の機会でもあるわけです。
このように、
自分の門のキーワードから
自分に必要な能力を育てることができますし、
それを活かすには
どんな仕事に就いたらよいか、
より深みのある視点から探していくことができます。
では
私自身が
3〜5歳の頃を振り返って
どうだったかというと・・・
1人遊びが好きでした
正義感は強かったです
世界平和を祈ってました
人の役に立ちたい
でも大勢や集団は苦手
1対1か少人数でないとホッとできない
毎日何かをキチンとやることに心地よさを覚えていました
それができない日は自分にイライラ
読書が好き
文を書くのも好き
集中すると人の言葉も耳に入らないくらい没頭する
が、1日中というほどではなくせいぜい1〜2時間
おでかけ好き
1人でも放浪できる
(昭和は幼児が1人で出歩けたいい時代)
・・・これが何になるのさ!!!
と
ツッコミ入りそうですが
しっかり官門らしい芽が含まれています(^^)
官門の子供の幼少期については、
親が「この子は官門だから」という目で
よく観察しないと、
その特徴がわからないと思います。
自分でも、
官門の良さというよりは
ふつうに「特徴」
なんなら「欠点」
しか出ていなかったと思いますが、
戦士や騎士、武士の門である
「官門」
というくくりでそれを見ることができれば、
たとえば短時間集中力を活かせる仕事だったり
継続力を活かせる仕事だったり
頼まれたことを忠実に実行する力を発揮できる仕事だったり
体をいくらか使う仕事だったり
そういう仕事が「合う」んだな、
ということを
予想していくことができます。
このようにブログも
開業当時から20年以上書き続けていますが、
子供の頃から
何か文章に思いを綴るのは好きで、
しかも
継続力もあったわけですね!
合ってるから
苦もなく続いています。
(ネタが浮かばない日が一番しんどいのは、
献立が決まらない日の料理のしんどさと同じ)
というわけでですね、
あまり思い出せないかもしれませんが、
自分の3歳〜5歳くらいまでのことを
思い返してみましょう!
6歳以上でもよいのですが、
小学校の価値観にさらされてしまうと
生来の自分が曲がっていきがちなので
その前がよいです。
その上で、
この診断をしていただくと
いっそう面白いかもしれませんね!
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