【不登校】話すは放す!心の断捨離をしよう | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

 

モンテッソーリ教師のめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

    

晏奈朱美ライブ&トーク in可喜庵

 

不登校親の会カラフルでは、シンガーソングライターの晏奈朱美(あんな あけみ)さんをお迎えして、心温まる素敵なイベントを行います。

 

感動する時間を一緒に過ごしませんか?

 

 

お子さんとご一緒でも、お一人でも参加できます。お気軽にご参加くださいませ。

 

晏奈朱美ライブ&トークin可喜庵

 

日時:2022年2月19日(土)

   14:00~16:00(13:30開場)

 

場所:可喜庵(小田急線鶴川駅徒歩8分)

   東京都町田市能ヶ谷3丁目6−22

   https://goo.gl/maps/JLU6qc4DTHkJYkB7A

 

参加費:1,000円 (子どもは無料)

参加人数:20名

 

申し込みフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S76689561/

 

みなさまにお会いできるのを楽しみにしています

 


 

 

 

私は、物を捨てられずに

 

溜めこむ人間だったのですが

 

息子が不登校になって1年経ったあたりから

 

断捨離を始めました。

 

 

 

 

家の状態は、まるで私の心の中のよう。

 

 

心のように、沢山のものが詰まってぐちゃぐちゃの状態でした。

 

 

 

 

話すことが苦手で

 

愚痴さえも言うことができません。

 

 

 

 子どもの頃、母がよく

人間関係の愚痴や不満を

私相手に話していたのですが

私はそれがとっても嫌だったのです。

 

 

愚痴を聞いて、

同情したり、怒りが湧いてきたり、

逆に「そんなに嫌なら付き合わなきゃいいのに」と批判的になる自分も嫌。

 

自分はそんな付き合い方はしないと

優越感に浸りそうになる自分も嫌で…。

 

 

相手が嫌な気持ちを持ったり

相手から批判的に見られたりするのも嫌で

愚痴はおろか相談さえできませんでした。

 

 

 

 

そうやって、沢山の思いをため込んで来た

 

その状態が、その頃の我が家です。

 

 

 

心の状態が、そのまま現実(家)の状態となっていました。

 

 

 

 

引き出し1つ1つに、物がぎゅうぎゅう詰め。

 

棚には、物が雪崩のよう。

 

机や畳の上には、謎の物が積み重なっている。

 

 

 

 

今は使っていないものなのに捨てられず

もらいものも捨てられず

書類は片づける気力もわかず。

 

 

何がどれくらい家にあるのかわからない。

 

 

もしも〇〇だったら使うかもしれない。

 

 

そんな、もしものときの物が沢山沢山ありました。

 

今の私達には必要ないのに…

 

 

 

正直、捨てるのにもエネルギーがいります。

 

そのエネルギーがたまらないと

断捨離までにはいきません。

 

 

 

 

それと同じことが

心の中でも起こっていました。

 

 

心の中には、

実体のつかめない、もやもや、ドロドロした気持ちが

押し込められていました。

 

 

必要ないものを手放して

心をすっきり整理したい。

 

 

それには、きっとちゃんと

言葉に出して認識することがまずは大切なのでしょうね。

 

 

 

私にとっては

誰かに話しを聞いてもらうことは

とてもとてもハードルが高いこと。

 

それこそ、エネルギーを使うことでした。

 

 

 話すことが必要だったのかもしれませんが

私には無理だと思い込んでいたので

 話すのではなくて、書きました。

 

 

沢山沢山、書きました。

 

 

スマホに日記アプリを入れて

毎日のように書きました。

 

 

一日何時間もかけて書くこともしばしば。

 

 

今までため込んできたので

言葉はあふれ出してきます。

 

堤防が決壊したかのように

無我夢中で書き続けました。

 

 

 

思っていること、考えていること、

自分のこと、不登校の子どものこと、

家族の事…

 

 

苦しかった出来事。

 

子どもへの懺悔。

 

許せないこと…

 

沢山沢山書きました。

 

 

 

そして、書けないこともありました。

 

 

子どもへの対応がマズかったかなと思っても

それを書くことは中々できませんでした。

 

自分の非を認めることが難しかったんです。

 

それを認めたら

自分を否定することになりそうだから…

 

否定したら耐えられないほどの

ダメージを受けそうだから

怖かったんです。

 

 

それくらい、自己肯定感がとてもとても低かったんだな~と思います。

 

 

 

 

色々と思いを書き始めて半年位たったころから

 

自分の過ちに目を向けられるようになってきました。

 

 

息子に対して執着心や期待があることに

気が付けるようになってきました。

 

 

義理の両親に対して、恨みが憎しみがあることに気が付きました。

 

そこに囚われて、被害者意識を持っていることに気が付きました。

 

 

 

もしかして

正しい、間違っているという見方では

不登校対応はできないのではないか、

 

子どもの心に共感して寄り添うことが

大切なのではないか…

 

 

そういったことに

気が付くようになってきたんです。

 

 

 

 

それは、感情を文字にして明確にしていったから

 

少しずつ少しずつ、感情が解放されて

 

新しい考え方に気が付いて

 

受け入れられるような余裕が出てきた

 

のではないかと思います。

 

 

 

 

 

その頃やっと

 

息子の状態が谷底から、上がり始めました。

 

 

息子が、目的を持って、新しいことを始めたんです。

(ゲーミングPCを自作して、動画をYouTubeにアップし始めました)

 

 

親の心の状態が、子どもの状態に影響を与えていると感じました。

 

 

実際そうでしょうね。

 

人間の心(意識)は光の素粒子で出来ていると言われているので

それぞれの心が発している周波数が干渉しあうという

見方もあるかもしれません。

 

 

 

それから2,3か月後に私はブログを始めて

 

更に2,3か月後に、ついに家の断捨離を開始しました爆  笑スター

 

 

 

 

 

ブログに書くことで心の中を整理して

 

断続的に家の中を断捨離をしていく。

 

 

 

そんな風に、少しずつスッキリしながら

 

新しくできた隙間にワクワクが入ってきました。

 

 

 

ワクワクすることを自分に許可していきました。

 

 

 

自分を許し、周りを認め

 

少しずつ、余計なものをそぎ落として

 

自分という背骨が見えてきました。

 

 

 

 

 

心の状態というのは、現実の状態とつながっています。

 

 

 

 

ものをどう扱うかと

自分をどう扱うかは同じです。

 

 

引き出しの中身を見ないように蓋をするのと

気持ちに気が付かないように蓋をするのは

同じことではないでしょうか。

 

 

実際には気になっているものに

気が付かないふりをする。

 

 

でも確実に、意識しているんです。

 

 

意識しているってことは、エネルギーをそこにかけているんです。

 

 

そういうものが沢山あればあるほど

本当にエネルギーを注ぎたいところに注ぐための

エネルギーが削られます。

 

 

 

最初からそこにないのと

 

あるけと見ない振りをしているのとでは

 

違いますよね。

 

 

そこに存在すれば、引力が発生するもの。

 

 

 

 

ものがあるだけで、エネルギーをそこに注いでいるのかもしれませんね。

 

 

家の物も、心に潜むネガティブな感情も

スッキリさせたらいいと思います。

 

 

 

スッキリさせるまで、確かにエネルギーが取られるかもしれません。

 

でも、最初は沢山かかっていたエネルギーも

徐々に少なくなり、途中から逆にエネルギーを受け取るようになりますから。

 

 

 

 

断捨離を始めてから1年経って

 

私はようやく他の人に相談することが出来るようになりました。

 

 

 

信頼できる他人に相談すること。

 

これはとってもとっても大切なことだと思いますが

注意点もあります。

 

 

それは、依存しないこと、です。

 

 

 

自分で課題を乗り越えていくための

お手伝いをしてもらう。

 

 

 

全面的に助けてもらうことではありません。

 

 

依存すると、自分で自分の人生を選択できなくなります。

 

あなたの人生は、あなただけにしか歩めない

唯一無二の大切な大切な人生です。

 

 

自分で切り拓いていける力をつけるための

相談にすることが大切なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

私にとっての始めての相談が

 

佐伯和也さんのコーチングでした。

 

 

 

ええ、有料です爆  笑音譜

 

 

 

 

誰かに相談する。

 

 

 

その誰かは

 

私を否定したり、欲しくないアドバイスをしたり

同情したり、一緒に怒ったりするのではなく、

 

寄り添って

一緒に考えてくれて

「あなたなら大丈夫」だと勇気をくれる人。

 

 

 

それが、コーチです。

 

 

 

私は、佐伯和也さんに初めてコーチングをしてもらってから

 

コーチングを学んで

 

誰かに寄り添って勇気づけられる人になりたいと思いました。

 

 

 

だって、私自身がずっとずっとそういう人がいたら

どんなにいいだろうと思ったから。

 

 

 

「あなたなら大丈夫」という思いを持って

話しを聞いてくれて

寄り添ってくれて

一緒に考えてくれる人。

 

 

 

一緒に考えてくれるのですが

 

正確に言うと

 

「自分で考えるためのヒントをくれる」

 

ということ。

 

 

 

考えるのは自分です。

 

 

 

分からないけど、言葉にしてみる。

 

怖いけど、気持ちに向き合ってみる。

 

 

1人では中々勇気がでないことも

100%信頼してくれる人がいれば、できる。

 

 

 

 

 

私は、誰かのコーチになりたいって思いました。

 

 

 

 

コーチは、心の断捨離のサポーターです。

 

 

 

 

今のあなたに必要なものは何ですか?

 

もしかしたら、過去の経験が作った思いが

あなたのしがらみになっているかもしれません。

 

 

 

『しがらみ』という言葉を検索してみると

 

水の勢いを弱めるため、川の中に杭くいを一定の距離に打ち並べ、柴しばや竹などをからみつけたもの

 

と書いてありました。

 

 

 

あなたのエネルギーの勢いを弱めている抗くいがあるかもしれません。

 

 

 

 

例えば

 

子どもに対する怒りがあるとします。

 

 

それはどんなときに出てきますか?

 

 

私は、子どもが感情的に欲求してくるときに

怒りを感じていました。

 

どうして、そんな風に怒りながらでしか言えないの?

 

冷静に言葉で伝えないと、ちゃんと伝わらないよ。

 

 

 

 

でも…

 

 

よ~く心の動きを観察してみると

 

 

私の怒りの背景には、

子どもの将来に対する不安がありました。

 

子どもが誰かに気持ちを伝えるときに

そんな風に怒りながら伝えても、だれも分かってくれないだろう。

相手にもされないかもしれない。

 

 

また、私は、自分のことをもっと丁寧に大事に扱ってほしいという思いがありました。

そこには、自己肯定感の低さがあります。

 

そんな風に怒りの感情をぶつけてもいいと思うほど

雑に扱われるのがふさわしい人だと思われている。

 

そんな風に感じて、傷ついていたのです。

 

 

 

 

さらに、私はこんなにあなたのために頑張っているのに

なんで分かってくれないの?

私のために、もっと頑張ってくれてもいいじゃない?

私のために、我慢して感情を抑えながら話せるようになってくれてもいいんじゃない?

 

 

 

みたいな思いがありました。

気が付いたときには、びっくりしましたね。

 

 

普段そこまで観察しません。

 

怒りの感情は、抗えないものだと思っていたし、

ものごとが起きてから怒りが湧いてくる間に

そんなに繊細な思いが潜んでいるとは思いませんよね。

 

 

でも、もしも、裏側にある思いが解決できたら

怒りの感情は湧いてこないんです。

 

 

 

 

子どもの将来に対する不安がなくなったら

 

自分が自分を大事にして、自己肯定感が高かったら

 

私が犠牲心からでなく

本当に相手の幸せを願う気持ちから行動できたなら

 

 

子どもが感情的に欲求してきても

怒りの感情は湧かないんですよね。

 

 

 

ただ子どもの感情的にならざるを得ない心に寄り添ったり

 

「そんな風に言われたら悲しいよ」と気持ちを伝えることも出来るんです。

 

 

 

思いが解放されると、現実も変わっていきます。

 

 

 

 

コーチングは、そうやって

心の棚卸しをしていきます。

 

 

今あなたに必要なものなら大切にしまい

もう手放してもいいものなら

さようならをしていきます。

 

 

今までありがとうの気持ちを込めて。

 

 

 

 

不登校親の会カラフルでは

 

現在モニター無料コーチングをしています。

(私はコーチングを学び中爆  笑スター

 

不登校親の会カラフルの

プライベートなFacebookグループで、案内をしていますので

ご興味のある方は、メンバー申請してくださいね。

 

 

コーチングを受けた方からこんな素敵な感想をいただきました。

 

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感じかたや性格が似ている我が子の葛藤が解るため

つい本人の望む方へ背中を押してあげたくなってしまう自分と

本人に任せようと思う自分とでいつも私が葛藤していました。

 

めぐみさんとのお話で

我が子が自らと葛藤していることの大切さや

それを通して成長してけることの価値に気づいてはっとしました。

我が子の葛藤も自分の葛藤も自分らしく活きる力を

獲得しているプロセスなのだと前向きな気持ちになりました。

本当にありがとうございます。

☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+

 

素敵な感想をありがとうございました。

 

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

不登校親の会カラフル

 

親も子どもも自分らしいカラフルな色で

輝きながら生きていくために

不登校の期間を過ごそう

 

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