不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは♡

 

めぐみんです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

小5から中3まで不登校で

中2終わりから1年間コロナ後遺症だった息子。

 

現在は全日制私立高校に通う高校一年生です。

 

 

 

中3の春に、受験したいといい

(それまでノー勉)

体調不良の中、独学で勉強し

一般受験で入学しました。

 

 

体調面の課題はあるものの、

学校生活を楽しんでいます。

 

 

 

不登校だったから

 

勉強面がついていけるか心配

 

コミュニケーション力が育ってないから

友人関係が心配

 

 

 

経験不足だから・・・

 

と心配すること海の如し、

 

な方もいるかもしれませんが

その心配は杞憂かもしれませんよ。

 

 

 

不登校中に勉強しなかったことが

逆に勉強嫌いを抑制し、

もっと知りたい、授業が楽しい、

他の人と何かのテーマについて語りたい。

 

そういう学びに対する純粋な欲求があるようです。

 

学ぶと言うことが、新鮮なんです。

 

 

強制されて頑張り続けてきた子どもたちには

ない感覚かもしれませんね。

 

 

 

 

 

また、コミュニケーション能力も

そこまで心配いらないかもしれません。

 

 

不登校中に、自己受容をしっかりしてきた子どもなら

大丈夫な気がします。

 

これは、親の受容力にも掛かっています。

 

いかに、

不登校で何もしていない

子どもを受け入れて、

無条件の愛情を注ぐか。

 

親自身がこの無条件の愛情を

子どもに向けることができたら

子どもの自己受容力は育っていきます。

 

 

不登校の期間は、

自分の心と向き合わざるを得ない。

 

だから、自分の感情の動きに敏感だと思います。

 

一つずつ、全てのことを選択する中で

苦手なこと、嫌いなこと・・・

そのうち、好きなこと、得意なことも見つかっていく。

 

自分の気持ちを大切にできることは

コミュニケーションにおいて

多分一番大事なんじゃないかと思いますよ。

 

 

相手に併合するのではなく

相手に全面的に合わせるのではなく

自分を大切にした上で相手との関係を築いていくこと。

 

 

コミュニケーションの基礎が

不登校期間中に作られていきます。

 

 

そういう関わりを

ぜひして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

また、経験不足を心配するのは杞憂です。

 

 

なぜなら、他の子どもたちが

学校に行くという経験をしている間

学校に行かないという経験をしているから。

 

 

ものすごく緩やかな時間の流れの中

苦しい時間を過ごし

少しずつ回復して

全てを自分で選択し

新しいことに挑戦し

楽しみを見つけ

似たような仲間と出会い

自分を認め

エネルギーを貯め

社会に戻ろうと決意し頑張る。

 

 

 

そういった一連の経験をしています。

逆境を乗り越えたということ。

ダメな自分と存分に向き合ってきたこと。

家族との絆を作り直してきたこと。

学校に行っていたら知らなかった世界がそこにある。

 

その全てが幸せだったことなんて

ないかもしれませんが、

中々できない経験をしたことは

これからの子どもの強みになります。

 

 

 

 

 

そう言った全体的な経験の他、

好きだったこと、コツコツやってきたこと、

そう言ったことが全て

学校へ戻った後の経験に生きていきます。

 

 

 

息子の一例ではありますが

 

異世界転生もののアニメが好きで

何度も観て、ラノベも読んで、

他の異世界転生もののアニメや物語も読み漁り・・・

 

そう言った経験から、

物語をいろんな視点で見られるようになりました。

 

 

それは、世界史を各国の目線に切り替えたり

違う立場の人などの視点で見たり

全体的に俯瞰したり・・・など

物語要素を取り入れながら楽しく学んでいるようです。

 

 

国語の文学を学んでいる時もそうです。

登場人物の心情以外にも

視点を変えて読んだり、

全体的な効果を考えながら読む。

いろんな読み方ができるのです。

 

 

不登校の永遠に続くような長い時間の中

じっくり物語を楽しんだから・・・

得た能力かもしれませんよ。

 

 

 

 

これは一例です。

 

 

 

不登校の期間は長くても5〜10年です。

 

その期間を

その後の人生に続いていく

大切な土台を作る時期にして欲しい。

 

 

 

親が意識していれば

必ずできます。

 

 

自己受容し、

自分で選択し、

自分の気持ちを大切にできる。

 

 

そういう時間にできたら

その後に人生は

不登校期間を生かした

素晴らしい人生をまた歩み始めると思います。

 

 

子どもたちには成長のエネルギーがあります。

私たち大人とは違うんです。

 

 

あっという間に羽ばたいて飛んでいってしまうと思います。

 

 

 

どうか家族の絆が深まる

温かい時間を過ごしてくださいね。

 

 

 

 

対応の仕方など、

今後こちらのブログに

細かく書いて行けたらいいなと思っています。

 

 

 

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

こんにちは。

めぐみんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

またまた、お久しぶりな投稿になってしまいました。

 

私自身、去年は体調を崩して

1年半くらい療養しておりました。

 

ここ数ヶ月で少しずつ行動範囲を広げているので

リハビリを兼ねて数回に渡り

思いを書いてみようと思います。

 

 

お付き合いいただけたら

嬉しい限りです。

 

 

4年半の不登校と1年の闘病を乗り越えて

全日制私立高校の学生になった息子。

 

1学期は途中から体調不良をぶり返して

数日寝込んで→数日通学→数日寝込む→・・・

を繰り返し、あっという間に出席日数がギリギリ・・・

 

でも、辛うじてまだ留年せずに

今は元気に通学しています。

 

 

不登校になる前の小五のあたりから

一気にワープしてきたような錯覚を覚えるくらい。

 

 

何事もなかったかのように

学校に「普通に」通い始めましたよ。

 

 

でも実際は心も体も大変な時を経て

少しずつ回復して、エネルギーを貯めて

最後に受験勉強という大挑戦をして

乗り越えていきました。

 

母はその度に、心の中は目まぐるしい状態で

あたふたしながらも、サポートしていきましたよ。

 

 

わかったことは、不登校は大変ですが

人生の中で、誰もが大変な時を過ごしながら

大きく成長していくわけで

それと何ら変わりはないんだなと。

 

 

不登校だからといって

コミュニケーション力が育たないわけでもないし

一生引きずっていかないといけないわけでもない。

 

 

なってしまった状況を

真摯に受け止め

できることの最上限を目指して

向き合っていくしかないのですよ。

 

 

でもそうすれば、いつか必ず道は開けていきますからね。

 

 

確かに不登校の間に失われたものも

あるでしょう。

 

 

学校生活での思い出

 

学校に通えるくらいの体力

 

学校で受動的に経験できる出来事

 

など。

 

 

でも少なくとも

勉強はやりたい時にやれば何とかなるし

自己受容力は育てられるし

自分で考える力が付くし

親子関係を改善していける。

 

 

これからの人生で必要なことが

身についていきます。

 

 

不登校のその先に

子どもにはどんな人生を歩んでいって欲しいか?

 

私は、

息子が自分らしく生き生きと生きていって欲しい

そう思っていました。

 

 

だから、そこを目標にして

不登校期間を過ごしてきたのです。

 

 

 

それは間違っていなかったと

いまは確信しています。

 

 

 

学校に戻さないと。

 

勉強だけはやっておかないと。

 

外に出る習慣をつけないと。

 

せめて、お風呂は、、、昼夜逆転は、、、

 

など、心配は尽きませんね!

 

 

 

でも、そういった目の前の現象だけを

大事にしていると、本当に大事なことを失うんです。

 

 

 

本当に大事なことは

不登校を経過させたその後の人生。

 

 

長い人生が待っていますよ。

 

 

その時、自己否定しながら生きている我が子に会いたいですか?

 

そんな親はきっといませんね。

 

 

どうしたら、子どもが自分のいいところも

良くないと思うところも認めて

そんな自分でも悪くないと思えるようになるのか。

 

 

 

そのあたりにフォーカスし

ゆっくりと焦らずに

不登校を経過させていきましょう。

 

 

 

ここまで、

お付き合いいただきありがとうございました。

 

こんにちは♡

 

お久しぶりです。

めぐみんです。

 

親子でコロナ後遺症になってから1年と数か月。

ブログ更新せずにおりました。

 

今どうしているかというと

わたくしは専業主婦生活を楽しんでおりまして

5年弱不登校をしていた息子は

なんんと全日制の私立高校に入学し通っています。

 

 

子どもの不登校

自分と子どものコロナ後遺症

退職

受験

通学…

 

何が起こるかわからない。

 

なんと人生とは面白いものでしょうか。

 

 

苦しいことも

悲しいことも

もちろん嬉しいことも

楽しいことも…

 

全てすべて愛おしい私の人生…です♡

 

 

 

不登校の子どもの段階というものは

大体決まっていると言われています。

 

 

我が家の息子は、かなりハードモードの不登校でした。

明るい不登校な時期もありましたが、

出だしは思いっきり苦しさ満点の不登校です。

 

 

そんな息子も全日制の私立高校生。

自分の辛かった時期を

冷静に振り返ることが出来るようになりました。

 

自分のことを受け入れ

新しいチャレンジへと向かっていった。

 

そんな息子の不登校段階。

 

【絶望期】

半年~1年

子どもももちろん親も

とても苦しい時期です。

 

出来ることがどんどん少なくなっていきました。

もしかしたらうつ病だったかもしれません。

 

 

 

【低迷期】

1年~1年半

親も子どもも不登校を受け入れた頃から。

なんとか楽しく生活したいと模索する時期です。

でもまだ精神的には不安定さもあります。

 

息子はここでゲームやYouTube動画など頑張りつつも

課金しまくって荒れたりもしました。

 

 

 

【回復&安定期】

2年

フリースクールや塾など受講したり

もう落ち込んだりせずに

生活が安定していきます。

でもまだ社会には完全には戻りたくない。

そこまではエネルギー溜まっていない。

そんな感じ。

 

息子は、N中等部ネットコースを受講。

初めて声出しでオンライン友達ができました。
親子の関係も安定。

 

 

 

【チャレンジ期】

1年

変ろうとします。

今までためてきた全エネルギーを使って

人生の大事な道へと戻るために

挑戦します。

 

息子は受験することを決意。

体調不良もありましたが

出来るときに勉強を開始。

最初の3か月で中学3年分の5教科の基礎が終了。

その後、私立受験を視野に3教科に絞って毎日勉強しました。

 

この時期に、辛かった過去を振り返れるようになりました。

不登校を抜け出す準備が整いました。

 

 

 

【社会へ】

チャレンジ期などに全エネルギーを掛けて

飛び立つ準備が整ったら

あとはただ一歩を踏み出すのみ。

 

生活習慣や、体力などの諸問題はあるものの

ごく自然に社会へと戻っていけると思います。

 

不登校の今までの時期に

自分の思いを大切に

全てのものごとから学んできたことは

無駄ではなく、子どもも力になっていると思います。

 

確かにある角度からは経験が不足しているので

サポートはまだ必要かもしれませんが、

別の角度から見ると、貴重な経験をし、乗り越えてきた

土台のしっかりした人間に成長していると思います。

 

これからは、子どもの人生がどんどん進んでいくことでしょう。

 

 

 

 

息子が高校へ入る前に、

私自身の主催する不登校親の会で

不登校経験などのある大学生さんたちに

お話を聴く会を開きました。

 

そこで出会った子ども達も

上記のような段階を踏みつつ

それ以前の人生ではありえない

新しいその人らしい人生を歩み始めていました。

 

 

 

 

不登校は辛いこともあると思います。

絶望する日々もあるでしょう。

 

 

でもだからこそ

本当にその子らしい素晴らしい人生を

これから送ることができますから。

 

 

 

必ずそういう日が来ると

私は100%信じていました。

 

 

 

信じているとその方向へと

進んでいくのは、この世の法則。

 

 

 

だから、大丈夫なのです♡

 

 

 

 

お子さんと、ご自分を信じて

日々の生活を楽しんでいきましょう。

 

 

 

ここまで、お読みいただき

ありがとうございました

こんにちは。

 

めぐみです。

 

image

久しぶりにボディボードしました。

体中が痛い笑い泣き



挨拶とおわび、現状報告

 

 

 

とてもとてもお久しぶりな投稿になってしまいました。

 

親子で体調を崩し、半年以上療養しておりました。

 

まだまだ元の体調にはもどっておりませんが、

病気になったからこその道を進んでおりますので

まあいいかなと思っております。

 

 

投稿を読んでくださっていた方

不登校親の会カラフルのみなさんには

多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたね。

ごめんなさい。

 

そして、ありがとうございます。

 

 

 

自分自身の体調不良

そして息子の体調不良。

 

息子は2か月位は寝たきりでした。

その後もベッドの上での生活。

 

今現在は、受験勉強をしたいと張り切っています。

外出は散歩程度ですが

回復し続けて今に至ります。

 

私は色々なものに過敏になっておりますので

仕事はまだ復帰していませんが

人混みを避けて日々楽しく生活しています。

 

 

 

 

病気になって気が付いたこと「私たちは完璧な存在」

 

 

不登校の子どもへの関わりで

大切なことの1つは

 

子どもを100%信じる

 

ことだと思っています。

 

 

 

私達人間は

何億の競争を経て受精に成功して

奇跡的な成長を遂げて生を得た。

 

 

生まれたときから天才です。

 

運もよく

世界に愛されていたから

生まれてくることができたんですよね。

 

 

もちろん私達も

子ども達も

大天才。

 

 

 

今、落ち込んでいても

無気力でも

荒れていても

 

生きていればどうとでもなりますから

大丈夫。

 

 

元々そういう存在なんです。

 

完璧な存在です。

 

 

親の期待を押し付けなければ

親の幸せのために子どもの人生を使わなければ

 

子どもはいつか立ち直って

自分の頭で考えて

自分の心を動かして

自分の足で歩いていきますから。

 

 

 

病気になって気が付いたことは

 

私達の軆(からだ)も

私達の存在も

もともと完璧だということ。

 

 

 

変な対応さえしなければ

 

自然とよくなる方にしか働かない。

 

 

身体にとって必要なことを知り

 

サポートしていけばいいんです。

 

 

 

病院に行きたくない

 

治療もしたくない

 

寝たきりで、明らかにおかしい様子の息子を

 

病院に連れていくことができませんでした。

 

 

 

でもそこからスタートしたんです。

 

 

 

全ての道を閉ざされたかのように思えても

 

だからこそ、最善の道が絶対に存在する。

 

 

そのように思うところからスタートしました。

 

 

 

自分の軆(からだ)を信じることは

 

とても厳しいこともあります。

 

 

 

今一体何が起きているのか

 

本当にこれでいいのか不安が押し寄せてきます。

 

 

 

やっぱり専門家でもある医者の意見を聞きたい。

 

薬を飲まないとどんどん酷くなるんじゃないか?

 

 

 

でも、軆は必要だから炎症を起こして

各組織や細胞を修復し

新しいものに変えてくれています。

 

 

炎症を止めてしまったら

体内に溜まった毒素を排出できないんです。

 

 

排出しなければ、体内に蓄積して

いつかもっと大きな病気となって

私達に教えてくれるかも…

 

 

 

必要だから炎症している。

 

止めてはいけなかった。

 

 

 

炎症はいつか終わって

 

軆はより健康になるでしょう。

 

 

 

 

軆のことを知り、声を聞き、上手にサポートしていく。

 

時に痛みが伴い、苦しいです。

 

逃げ出したいです。

 

 

そんなときに、仲間に支えてもらいました。

 

 

 

 

 

軆は絶対に間違えない。

 

軆は良くなる方向にしか働かない。

 

 

 

 

 

そう教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

子どもは大人の教師、軆は私達の先生

 

 

 

不登校の子どもへの関わりも

 

小さな小さな幼児のお子さんへの関わりも

 

同じです。

 

 

 

 

モンテッソーリが残した言葉に

こんなものがありますよ。

 

 

子どもは私達大人の教師である

 

 

って。

 

 

 

 

子どものことをよ~く観察していれば

子どもの軆が精神が魂が

何を求めているのか分かります。

 

 

表面上の刺激ではなく

反抗でも従順でもなく

 

子どもが心底求めているものが

子ども自身の軆も精神も魂も成長させてくれます。

 

 

大人はそれを見極めて

環境を整えてあげればいいだけです。

 

 

 

 

全てのことに当てはまる

100%信じること。

 

 

 

世間の常識や

今までの経験や価値観よりも

 

今目の前の自分や子どもを見ましょう。

 

 

 

見れる目を養っていきましょう。

 

 

 

 

ええ、知っています。

 

中々難しいです。

 

 

 

でもだからこそ、自分自身も成長していきます。

 

 

 

謙虚な気持ちで

自分や子どもや周りの人に

関わっていきましょう。

 

 

 

生命は素晴らしです。

 

みんなみんな掛け替えのない

オンリーワンの大天才です。

 

 

 

 

 

ここまでお付き合いただきありがとうございました。

 

 

こんにちは。

 

モンテッソーリ&アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

中2不登校中の息子と私。

 

親子でコロナ後遺症になってしまいました。

 

 

 

 

当初、私はときどき体調を崩しながらも

元気だったんですよね。

 

 

ですが、息子の後遺症に

心が負けてしまったのですよ…

 

 

 

コロナ後遺症は、

自律神経に関わってくる症状も

多いと言われています。

 

 

 

精神的な状態も

後遺症に深くかかわってくる。

 

 

 

元々

「病は気から」

といいますしね。

 

 

 

 

精神状態が保てず

何かが「プチッ」と切れたあたりから

本格的に体調がおかしくなってきました。

 

 

 

 

心が元気でいることって

いつどんなときでも大切ですね…。

 

 

 

 

息子がコロナ後遺症になって

私自身の精神がおかしくなってしまった

2週間。

 

 

そして、私自身も後遺症になって

さらにきつくなってしまった

2週間。

 

 

 

この最初の1か月は、

突然訪れたネガティブな現象に

対応できなかったんです。

 

 

 

でも段々と状況に慣れてきて

恐怖心と不安で

絶望的になっていたところから

 

少し周りを見渡せる余裕が出てきました。

 

 

 

 

息子が不登校になった3年半前と

同じような心の動きをしていました。

 

 

 

 

状況的には、不登校になったときより

キツイかな…?

 

 

 

 

でもきっと何が起こっても

同じなんですよね。

 

 

 

ときどきで状況は違うし

人によって場合によって

何がキツイかは変わってくる。

 

 

 

 

でも、その状況を受け入れて

 

その状況にも幸せを見出して

 

幸せな未来に向かって進んでいく。

 

 

 

 

 

 

それは、たとえ子どもの不登校でも

 

子どもの病気でも

 

自分自身の病気でも…。

 

 



他の何かネガティブな現象でも

 

きっと根本は同じ。

 

 

 

 きれいごとでは、なく!!




病気を治すためにも


その先の未来をより良くするためにも


今を絶望や苦しみに

没入するのでなくて


心が元気な状態で生きるためにも


必要なんです!



きれいごとのように思えることを

実際にしていくことが…!


 

 

今の状況から

 

学べることは学び

 

成長して

 

日々の生活に生かし


誰かに還元しながら

 

よりよい道を歩きながら

 

乗り越えていく。

 

 

 

 

 

そういう気持ちで

 

ネガティブな現象に立ち向かったら

 

いいのだと思う。

 

 

 

 

 

ではどうやって????

 

 

 難しいこともあるし

簡単に変えられることもある。



人によってそれぞれ。




でも、出来ないことはないし


揺れながらも少しでも出来たら


万々歳です。




それによって、


完治の道が見えてくる、ハズ。



心の状態が未来を創っていくんです!




 

今の段階での気づきは沢山ありますが

 

詳しく書く体調の余裕がないのでガーン

 

箇条書きに書いてみます。

 

 

 

① この状況は決して罰ゲームではない。

 

 どうしようもなかったこともあるし

 避けられたこともあるかもしれない…



②今までの生活や考え方、生き方が

 現象化してしまったのかも?


 けどさ、

 なっちゃったもんは

 しゃーないじゃない?

 

 過去を悔やむのなら

 どうしてその行動をとったのか

 自分の弱さや冷たさがなかったか

 考えてみる。


 そして、これから何を変えていくか

 どう生きていくか…

 

 反省点を生かしていこう。



 過去を後悔するよりも

 これからどう生きるか…だよ、うん絶対!



③きっと、未来の自分から見たら

 このおかげで人生がよりよくなった

 と必ず言える。


 むしろ、神さまからの贈りもの

 だって言えるハズ!



④とは言え、不安だよね。

 怖いよね。辛いよね。

 そう思ってる自分を受け入れて、

 認め、許し、愛す。

 


⑤ 不安があるなら、

 恐怖心があるなら、

 悲しみや寂しさがあるなら…

 とことん向き合おう。


 見ないふりをしていると

 それはどんどん悪さをするよ。


 クラスにいる、問題児みたいなもの?

 無視したり、抑えつけると

 余計悪さをするかもね。


 寄り添って話を聞いて

 受け入れていこう。


 そしたら、味方してくれるかも?




⑥ 他の人が羨ましい?

 元気な人、子供が元気な人、

 症状が軽い人、

 良い治療が受けられている人

 治療が効果を出している人


 羨ましくなるときも

 あるかもしれない。


 でもね、みんな同じ世界にいるようで

 それぞれ違う世界を生きている。


 優劣はつけられない。

 みな自分が置かれた状況を

 精一杯生きていくしかない。


 比べることには、1ミリも意味ないの。


 自分が選んで

 生まれてきた人生なんだから。



⑦ 病気が治った先の未来を見てみる。

 想像してみる。感じてみる。


 それはどんな世界?


 すべてが解決したら

 何をしたい??


 布団で寝るだけの日も

 そんな想像して

 ワクワクしちゃおうよ。



⑧ でもさ、虚しくない?

 どうせ今できないじゃん?

 

 いやいや、それ本当??


 全部は出来なくても

 初めの一歩位はできるんじゃない?


 何なら今すぐ出来そう?



⑨ 子どもの心配のしすぎはしない。

 

 そりゃあ、心配だし、不安だよ。

 

 このまま治らなかったら??

 どんどん悪化したら??

 薬のせいで悪化したら…??

 進学はどうなるの??

 親がいなくなったらどうなるの??

 

 …明日大地震が起きたら…??


 考えればキリがないほど

 不安や恐怖に溢れている。


 でもね。


 子どもを心配するって


 エネルギー的には

 どういうことかというと、


 子どものエネルギーを

 取ってるって言えるんだ。


 自分が反対の立場になったらわかる。


 自分が病気で苦しいとき

 親が過剰な心配をして

 「ああしたら?」「こうしたら?」

 「もし治らなかったら…」

 「将来どうなっちゃうの?」

 余計な口出しされてみたら

 どんな気分??


 うるさいし

 余計心配になるし

 「もういいから、放っておいて」と

 病気以外にも親対応で疲れちゃう。




 的確に力になってくれる親がいい。


 って思うかも…。




 だから、余計な心配、不安は

 子どものエネルギーを

   奪っているってこと。


 


 親は自分の心配や不安は

 出来るだけ自分で解消して

 自分自身のエネルギーを

 ためるようにしよう。



   

   そして、本当に必要な

 援助や支援、伴走をしよう。


 

 こういうのを、


 惟神霊幸倍坐世

(かむながら たまちはえませ)


 といいます。



 すべて神さまのお導きに従います。


 というような意味です。



 子どもを看病するときに

 不安になったり、一喜一憂してしまう。


 不安で余計なことをしてしまったり

 必要のないことをしてしまうことがあります。




 例えば…



 子どもの身体のことを考え

 料理に気を遣っていた私。


 でも、子どもの好きな味ではなくて

 顔をしかめたりすることも

 あるじゃないですか。


 さらには、一口も食べなかったり…


 そういうときに

 「あなたのためを思って

  頑張っているのに、

  全然わかってない!!」

   とイライラしたり、悲しくなったりする。



 これは、子どものエネルギーを

 奪っているんです。


 なぜなら、自分のエネルギーを使って

 「犠牲心」で動いているから…。


 なくなった分を子どもから取ります。


 だって、子どものことを思って

 エネルギー使ったんだから…!

 


 不思議な話に聞こえるけれど

 こういうことが起きているのかも…?


 こんなことをやっていたら

 子どもが病気を治すために使う

 大切なエネルギーが消耗されていきますね。



 こういうときに


 かむながらたまちはえませ

 神さまのお導きに従います


 …の精神で動くといいなぁと感じたんですよ。




 自分の我を挟まないってことです。


 神さまがいるとしたら

 または、息子の守護霊さまがいるとしたら

 導かれていると思って動く。


 

 私が息子の病気を治すのではない。


 息子自身が、治りたいと思って

 病気や自分の弱さなと

 そして未来の幸せなどに

 立ち向かっていくなら

 

 そのお手伝いをさせていただく。


 そういう心持ちです。



 まー、難しいけど!笑



…とりあえずここまで。




取り止めのない話。



でも、不登校にだって


他の色々なことにだって


生かせる考え方だと思う。




ではここで失礼します。


今日もあなたに幸せが降り注ぎますように。


ここまでお読みいただき

ありがとうございました!