残さず食べなさい!が正論だと言えますか? | 不完全なままで完全である

不完全なままで完全である

◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇

改めて


自分のことを振り返り


 


あーーーーーー


私って


本当に恵まれていたんだなぁ♡


ありがたいなぁーーーーーー♡


 


と思うことがあります。


 



 


それは


親が


 


特に母親が


普通でなかったこと・・


です!!!!!!!!!!


 


 


 


私の母は


それはそれは


私の躾に対しては


 


もう


猛烈に厳しかったのですが


 


 


食べることについては


結構、自由だったなぁと思います。


 


 


 


子供のころには


気づいていなかったのですが・・・。


 


 


 


 


母の作る料理は、


どれも美味しかった!!!!!!!!!


 


 


 


でも、


私は


好き嫌いが多くって・・


 


子供のころは


好き嫌いが特に激しくって


 


 


食べられるものは







 



ご飯


お漬物


 


 


以上っ!!!!!


 


 


というくらい


好き嫌いが多かった。


 


 


 


ちなみに


子供が好きな


甘いものは好きではなくて


 


 


甘いものなら


「まんじゅう!」が好き♪


 


 


 


おせんべいも好き


かりんとうも好き


 


 


でも


ショートケーキは


 


 


「べつに・・・」でした。


 


 


 


 


学校の給食の時間は


何よりも苦痛の時間でした。


 


 


家では


嫌いなものがあっても


 


父親が


こっそり食べてくれていたし


 


 


それを


母が知っても


ちょこっと叱られるだけで


 


残すことを


「悪」だとはしなかったです。


 


 


 


 


私が保育士になった時


まず、感じた子供の成長においての


「差」


というのは「食」でした。


 


 


 


食べる量


食べる時間


好き嫌い


食欲


 


 


食べること


についても


たくさんの「差」があります。


 


 


 


だけど


お母さんたちは


 


 


この食べることに


かなり気を遣っているんですね。


 


 


 


なぜか?


 


やはり


「よく食べること=成長著しい」


 


ってことになるのでしょうね。


 


 


 


 


もちろん


好き嫌いなく


よく食べる子供は


見ていて気持ち良いです!!!!


 


 


 


が、


食べない子供も


「いつかは」食べるようになる!


 


 


 


これは、


本当にそうです!!!!


 


 


もちろん


生まれつき食の細い子供はいます。


 


 


 


でも、


自ら進んで食べるようになります。


 


 


ただ


「これくらい」


という大人の概念と


子供のもつ それぞれの「量」は違うんですね。


 


 


 


子供のいる友達が


「子供が食べ物を残したら許さん!」


と言っているのを聞くと


 


 


あ・・・・・


ここの子供じゃなくてよかった・・。


 


ってホッとします♪


 


 


だって


その親(私の友達)は


めっちゃよく食べるんですよ。


 


 


そんな人の胃袋の量に合わせたくないもん!


 


 


 


食べられる量はひとそれぞれ!


これは家族でもそうです!!!


 


 


「残さずに食べましょう〜」


「食べ物の気持ちになって!」


「勿体無い!」


 


これ


食の細いひとからすれば


拷問になっているかも、です。


 


 


 


元々、食が細くて


(↑子供のころ・・ですよ。)


好き嫌いが多かった私が、


 


大人になって


食べることが好きになり


 


作ることも好きになり


食べることに興味があって


食べることを何よりの楽しみと出来るのは


 


 


母親が


「私の許容量」


を認めてくれていたから


 


 


だったのだと思います。


それと


どんなに忙しくても


「一品は自分で作る」


と思っていたこともあるのかも。


 


 


だけど


一品も作らなかったとしても


 


食事を作る


作らない


 


ことだけが


愛情のバロメーターじゃない!!!!!!!


 


 


 


こうしなくては!


ああしなくっちゃ!


こうであるべき!


あんな風にするべき!


 


 


という呪縛から逃れ


生きることが楽しい!!


と思うお母さんたちでいっぱいになりますように♡