久しぶりに映画を観た
告白
いや～怖かった
人間のココロというものは
ここまで負の連鎖を呼ぶのか！と思った
地獄は心の中にある
色んな意味で怖かった
思春期の中学生達が登場するが
この年齢って子どもから大人へ変わる
人間のエネルギーが爆発するときだ
人間の生々しさがクローズアップされても不思議ではない
狂気を作りだしたのは怒り
怒りがなぜ起こったか？
それは
認めて欲しいと言う気持ち
子どもの頃に認めて欲しいのは
父であり母である
大人になってからの怒りも
結局のところ同じ
わたしを認めて欲しい
この映画と最近ニュースになった事件
どれもやはり同じことを言っていた
映画なのか現実なのか
もうわけのわからぬ世の中
映画が人間の作りだしたものなら
やはりここで描かれる狂気はありえること
ニュースを見ていた
心理学者が犯人の分析をしていた
何か違う
そんな風に強く感じた
そういえば、浜村純も言ってました。
「ここ数年観た映画で最も怖かった」と・・・。
オカルトじゃないんだけどね。
ブログランキングの応援もよろしくお願いします