国立市立第一小学校が創立150周年を迎えました。
明治5年に、我が国初の近代的学校制度を定めた基本法令「学制」が頒布され…
その翌年、明治6年にこの地に開校したのが「潤澤学舎」でした。
国立市立第一小学校の前身です。
ここから…
「谷保小学校」
「谷保尋常小学校」
「谷保尋常高等小学校」
「谷保国民学校」
で、再び「谷保小学校」
さらに国立町ができたことで「国立第一小学校」
そして、昭和42年に国立市となったことで「国立市立第一小学校」へ
時代の流れに応じて名前を変えながら、学校の歴史は積み重ねられていきました。
その国立市立第一小学校の創立150周年記念式典にお招きをいただきました。
「ほめて伸ばす」ことの基調とした学校の方針で、一小の子どもたちは伸び伸びと育っています。
子どもたちの探求心や冒険心をたいせつに…
民間の知恵なども活用しながら様々な取り組みをされている苫米地校長先生。
セパタクローの模擬試合の見学会&体験授業を行っていたのも一小でした。
市内の有名シェフによる「プロから学ぶ調理実習」も一小でした。
目を輝かせながらプロの技を学ぼうとする子どもたちの姿は忘れられません!
校長先生がおっしゃっていた、「自らが育った第一小学校」に誇りを持つ子どもたちがきっとたくさん居るのでしょうね。
式典の中で見せていただいた動画も印象的でした。
子どもたちがマインクラフトで作った「未来の第一小学校」
「はばたき教室」はカフェのような雰囲気で…
低いパーテーションで仕切られた空間は絶妙な距離感を保ってくれそう。
フルインクルーシブより、子どもたちのこんな感覚をたいせつにしてほしいです。
そうそう。
式典の開式前に披露してくださった、4年生の児童による「やぼ天神太鼓」が素晴らしかったです。
力強く踊るように叩く子どもたちの姿にウルウルしてしまいました。
(最近、とみに涙腺が弱ってるみたい…)
子どもの写真は載せられないので、太鼓だけ(笑)
『つなぐ』と題された記念誌も素晴らしい!!!
学校だけではなく、国立の歴史や日本の教育の歴史にも触れられます。
改めて、学校創立150周年おめでとうございます
これからも、国立市立第一小学校を応援していきたいです。