今日は、国立市立第一小学校の公開授業を拝見しました。
算数や理科や音楽や家庭科など数々の授業がある中で・・・
体育館では「ドリーム☆企画」として
セパタクローの模擬試合の見学&体験授業が行なわれました。
セパタルローは、以前のブログでもお伝えしましたが
東南アジアをルーツに持つ競技で、タイやマレーシアでは国技にもなっています。
ボールは、本来は籐で編んだものでしたが、現在はプラスチック製。
男子用と女子用に分かれ
女子用は、ほんの少しだけ大きく、ほんの少しだけ軽くできているそうです。
コートの大きさは、縦が13.4m、横が6.1mで真ん中にネットがあります。
(バドミントンのコートと同じくらいですね)
手や腕を使ってボールに触れたら反則で、
足やヘッドを使ったバレーボールのような競技でしょうか。
ただし、1人で続けて3回までボールに触れることができるのは大きな違い。
その代わり、3回以内で相手コートに返さなければいけません。
見どころは、なんと言ってもネットの高さ以上に飛び上がってボールを蹴る、アクロバティックなアタックです。
この日、子どもたちに演技を見せてくれたのは
先日もご紹介したSC TOKYOのメンバーです。
第1回全日本セパタクロークワッド選手権大会で優勝した日本一のチーム
見事な模擬演技に子どもたちから歓声があがっていました。
後半のセパタクロー体験も大盛り上がり!!!
トスしたボールを蹴る練習には大行列ができていました。
実は、女子の日本一も国立のチーム「くにたちセパタクロークラブ」
日本に上陸してまだ30年のセパタクロー。
くにたちから選手が育ってくれるといいなぁと、希望が膨らむ公開授業でした。