「抜いて土に被せて、カルシウムの循環に……」

 

庭にも畑にも、スギナが伸びています。

とにかく、よく生えます。

でも、伸びてしまうと、株元を摘まんでプツンと抜くことができます。

 

邪魔者なのですが、雑草だと恨まず、小気味よく抜き取って、イチゴの畝の土よけマルチにしてみました。

使えそう……。

昨年は、もみ殻燻炭が手元にあったので使ってみましたが、今年はスギナにしてみます。

 

 

スギナは、カルシウムが豊富な雑草です。

カルシウムやマグネシウムを吸収するチカラが強いため、多く含まれているようです。

ホウレンソウよりはるかに多く、ミネラルの宝庫といわれるように驚異の含有量で、自律神経のバランスを整えます。

スギナ茶は、健康飲料として見逃せません。

 

マルチにするスギナは、イチゴにカルシウムやマグネシウムを吸収させるため。

無肥料の畑ですが、草の養分は循環しているはずです。

ふと、傍のカモミールを見ると、アブラムシが付いていて、テントウムシが餌にしているようでした。

自然の生態系ですね。

夏から秋へと、自家菜園の野菜から自然の恵みをいただきます。

 

 

 

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