「各地のリーダーが、人生モデル」
毎日、新聞のスクラップというアナログ作業をしています。
書くこと、記憶することが「退化」に向かうことに、ブレーキを効かせています。
メモを頻繁に執っていますが、漢字をすんなり書けることが増えました。
南信のイベントの掲載欄に、なんともタイミングのよい記事があり、うれしくなって切り抜きました。
同じ南信、松川町の婦人会で、「木曽のすんき」をすんきそばで試食し、ご当地での食文化も発掘していこうという取り組みでした。
講師が、長野県木曽農業改良普及センター長を務めた元女性県職員の米山氏で、85歳。
衰退に向かっていた地域の食文化の中で、あの「すんき」の振興の最初の一歩を創造したリーダーです。
退職後も変わらずご活躍のご様子には、チカラをいただけます。
どこに居ても、どの年齢でも、その人らしさは発揮されるものだと、示された想いです。
一方、先日のオンライン研究会で紹介された愛知県の敷島自治区では、山村としての地域の自治活動として、しきしまの人生モデルを描いているそうです。
「生涯学び/楽しく次世代のために生きる/アクティブシニア」
この「アクティブシニア」という言葉が心に残ります。
「経験」と「知恵」。
アクティブシニアの活躍が、これからの重要なチカラになるような……。
「ソース原理」というのは、アイデアを実現するために、リスクを背負ってでも一歩を踏み出す最初のひとりがいて、そこに惹かれた人々がそれぞれの役割にノウハウを生かしながら、ビジョンの実現に向かうこと。……らしいです。
高齢化の時代に、健康長寿を願うならば、"アクティブシニア"という生き方は心に留めていたいものです。
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