よその子を見て、我が子(子育て)を振り返る。 | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

今日は午後から、いつものスーパーへ買い出しに出かけました。


 お供はいつもの末っ子。


 ツタヤ→スーパーで食料品とこれまた、いつもどおりの順番で周り、


 最後にイトウゴフクへ。


 特に掘り出しものはなく、前回はソックスのお買い得品があったので―笑


 思い出していってみたけど、やはりお得だったせいか、なくなっていました。


 売れたのねとがっかりして、隣のストッキングを見ていたら、


 少しピンクがかったベージュの春らしい色がありました。


 ローズの香り付きというものもありましたが―笑、二足組。


 私は普段は医療用を履いていますので、そんなにたくさん買っても、実は無意味なんですね。


 でも。、ホンネをいえば、たまには明るい色合いや変わった色も履いてみたい。


 柄物もはいてみたい。


 なので、これから春だし、息子や娘の卒入学(まだ受験も済んでいないのに)に履くのも


 アリかなと、一足入りの明るい色を買いました。


 それを持ってレジにいったら、私達たちの前に一組の母子がいました。


 お母さんは子ども二人を連れています。


 子どもは女の子と男の子。


 上の女の子はウチの末っ子と同じくらいですが、背丈は同じでも、顔つきが大人びて


 しっかりしているので、もしかしたら少し上かもしれません、


 末っ子はラビ村家の子の中では珍しく背が高い。


 後は前から数えた方が良いくらいですが、何故かS子だけは後ろの方。


 なので、背丈は同じてしたが、そのお子さんの方が年上という可能性があります。


 で、その子はまだ一歳前くらいの弟を抱っこしています。


 お母さんはバッグを持っているだけ。


 その子の赤ちゃんを抱っこしている手つきの堂に入ったこと!


 凄いです。


 体重をちゃんとバランス取って立って、年季の行った抱き方は、しっかり「お姉ちゃん」


 してました。


 普段から、抱き慣れていることが判ります。


 それを見つつ、ぼんやりと、


 ―そういえば、我が家では、長女に末っ子を抱っこさせたことなんか、なかったなあ。


 と、思い返しました。


 過去には確かにウチの娘と末っ子を連れて買い物にいったこともあるはずですが、


 そういうときは大抵、スーパーのベビーカーに赤ちゃんを乗せていて、


 そうでないときも親が抱っこしていた。


 レジでお金を払うときも親が必死で抱っこしてお金を払い、


 上の子に下の子のおもりをさせたことなかった。


 どちらが良い悪いといちがいには言えないけれど、


 ―やっぱり、ウチは子どもに甘すぎたのかなぁ。


 と、つくづく思いました。


 その子と末っ子が同じ年くらいでも、下にきょうだいがいない末っ子は


 赤ちゃんを抱くこなどはできません。


 それは仕方ない。

 

 誰でも生まれてくる順序は選べないんだから。

 

 だけど、ちょっと私も主人も我が子に対して甘すぎたんじゃなかろうか、、、


 反省しました。


 子どもの手を借りるより、多少大変でも親がした方が早い、


 そんな気持ちがあり、極力子どもには何もさせないようにしてきたけれども、


 それが果たして良かったのかどうか。


 小さい頃はそれで良くても、成長してから


―少しは手伝いなさい。


 と言っても、やり慣れていない子には、まず、やり方が判らない。


 それは何も下の子のおもりということではなく、手伝い全般についてです。


 結局、親が甘やかした付けは今頃、回ってきて、


 何もできない、気がつかない成長した子どもを作っただけ。


 今日はつくづく考えさせられました。


 やはり、子どもは小さい頃から、子どもにもできる「役割」というものを与えて


 できることはきちんと責任をもって、させた方が良いということなんでしょうね。