今日は我が家の小学生組の家庭訪問でした。
姉妹ということで、続けて来られたので、短時間で終わりました。
小学校の先生方はとても印象の良い熱心な先生たちで、こういう先生ならば
親も信頼して子どもを任せられると安心しました。
長男のこと依然として気がかりですが、これはまあ、しばらくは注意深く様子見です。
さて、その後、姉妹を塾まで送り届けて帰り道、
通りすがりの郵便局のＡＴＭで公共料金の支払いをしたんですね。
すると、硬貨を入れた途端、機械が作動しなくなって、エラー表示
。しばらく待って、職員が来られました。
今日は厄日かしら、ツイテないわぁ。。。
と、内心思ったものですが、職員の方が調べた結果、原因は何と
投入した硬貨だと判明。
いえね。それまでにも、私が入れたお札とかを透かして見たりしてますから、
一応、偽札とかじゃないかを調べているんだとは判りました。
それで、お札も綺麗な新札で問題なしと判り、硬貨を見たら、
硬貨にアナが空いていたのですね。
これには私も驚きました。
それで、不正な硬貨だということで、機械が識別して作動停止したらしい。
原因はこういうことです。
結局使えませんと言われて、別の硬貨にかえて無事、支払いを済ませました。
主人に事情を話して問題の硬貨を見せましたら、
これはわざと誰かがドリルでアナを空けたとるなぁ。しかも、まだつい最近のことじゃ。
と言うではありませんか！
これには愕然としました。
金は天下の回り物と申します。だからこそ、そういう
いわのある硬貨がめぐりめぐって我が家に来たのでしょうが、それよりも前に、
何故に、そういう手間をかけてまで悪質な悪戯をするかなぁと
とても残念な気持ちになりました。
仮に私がそれを知らず、どこかのお店でそれを使っていたとしたら、
その穴あき硬貨はまた別の誰かの元にいって、その人を困らせていたかも
しれません。
そういう悪戯をした人は、誰かが困ることを想像して楽しみながら、やったのでしょうか。
ちょっと私には考えられないことです。
なので、今日、問題があると判って、そういう因縁のある硬貨が
もこれ以上、世の中に出回らずに済むということは、考えようによっては
これから先の被害者を出さずに済んで良かったという考え方もできますね。
その硬貨は袋に入れて捨てました。
しかし、私は手の込んだ悪戯をした人に言いたい。
誰かが困るところを想像するのが、そんなに楽しいですか？
とても心の貧しい、歪んでいる人だと思うし、そんな悪戯がこれから先
エスカレートしていって、取り返しのつかない被害を出さないことを願います。
世の中には、こういう人がいるのだなと、呆れたり怖ろしく思った出来事でした。