人は何故、足を引っ張り合うの?~サイトのゆくえに不安~ | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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Every day is  a new day.
一瞬一瞬、1日1日を大切に精一杯生きることを心がけています。
小説がメイン(のつもり)ですが、そのほかにもお好みの記事があれば嬉しいです。どうぞごゆっくりご覧下さいませ。

実はこの話は、あまりしない方が良いのかもしれませんが-。


私の所属する小説サイトについてです。


最近というか、このサイトはもうかなり前からもめ事ばかり起きてきました。


人気作家が何か発言する度に、そのファンが同調して、論争にまで発展して、


更に周囲にまで飛び火てして。


最後には運営事務局が出てくるまで、事態は収拾がつかなくなりました。


そういう出来事が繰り返し起こりました。


最近はやっとそれが少し落ち着いたかなと思っていたら、今度は別の人が盗作疑惑があると


宣言。詳細は調査中ゆえ明かせないと聞いたのが昨夜。


作者ニュースでのいきなりの爆弾発言に、なぜか関係ないはずの自分の身体から


さーっと血が引くのが判りました。


そして一晩明けた今朝、どうやら、盗作だと決めつけるだけの根拠はなかったらしく、


訴えた人からの謝罪があった。


しかし、第三者から見れば、何故、まだ黒白つかない段階で、たとえ疑惑を前につけるにしても、


盗作だと大勢の不特定多数の利用者に知らせたのか解せない。


ただ、いたずらに多くの人の心を乱し、不安におとしいれるだけではないか?


もし無実だったら、余計なひとことですからね。


実際、それだけの決めてはなかったわけだし。


私も実は、次々と出てくる他の人の作品でタイトルとか設定とか


微妙に似てるなーと思うことはあります。


で、そういう場合に限って、真似られた本元より、真似た方がヒットしたりするんですよね。


正直、人のネタを使いやがって、と怒りたくもなるけど、かといって、


その作品を完全なるパクリだと決める証拠はない。


これは非常に本意ではないけれど、同じような設定、ネタを真似されて向こうが本家よりも


ヒットしたなら、それはもう作者の力量というしかない、、認めざるを得ない。


今回ももしかしたら、そういうパターンだったのしれない。


私からすれば、調査結果が出るまで、余計なことは言わない方が良かったかなと思う。


ただ、こういうことか゛あると、今後は真似たりパクろうとする人も減ることは減るかもしれない。


誰でもやり玉に挙がるのはいやだし。


警鐘を鳴らしたという点では意味がある。


だけど、私が言いたいのはそこじゃない。このサイト、いったい、どうなるのかなーという気持ちが


初めて漠然と浮かびました。


最初の人が色々と言ってサイトで大騒動になって、今度はまた別の人が騒ぐよりもまだ


物騒なことを言い出した。


どちらも人気がある書き手です。1人が騒動を起こして、また次の人が騒動を起こす。


そういう悪循環というか悪の連鎖ができあがりつつあるのじゃないかと。。。


そういう意味では、最初に騒動を起こした人にも責任はかなりあると思います。


皆の頭にそういう場面をしっかりと植え付けましたからね。


あ、あの人が言うんなら、やるんなら、私もこの際、言ってみようか。


そんな意識が利用者の心に生まれたとしても仕方ない。


だけど、私みたいにサイトの片隅でこつこつと活動している人間には、はっきり言って迷惑な話。


じっと息を潜めていても、いつ何時、炎上している彼等が引き起こしている騒動に


巻き込まれないとは限らないですからね。


現に、最初のときは巻き込まれた無関係な人もいたみたいです。


何だか厳戒態勢とうか戒厳令を敷かれたみたいな気分です。


私にしてみれば、私たち書き手はいわば、サイトでお世話になっている身です。


だって、サイトがあるから、私たちは作品を書いていられるんだから。


なのに、サイトの運営事務局にああしろ、こうしろと始終注文をつけるのは、どうなんだろう。


問題提起といえば恰好はよいけど、本当は単にごねてるだけじゃないか。


そう思うときがある。


郷に入っては郷に従えという言葉がある。私たち書き手はいわば、サイトという大きな場所を借りて、


そこの軒先で店を出してお客さん(読者)に作品を読んで貰っている立場です。


だから卑屈になるとか、絶対服従という必要はないけど、やはり、


お世話になっているという意識は忘れてはいけないと思います。


本当はもっと言いたいこともあるのですが、誰かに読まれても困るので、これくらいにしておきます。


たぶん、私と似たような考えの人も多いか少ないかと判りませんが、


利用者にはることと思います。


私も時々、息を潜めているのがいやで、いっそのこと言ってしまいたいと思ったりもしますが、


それはもう(サイトでの)作家生命を捨てる覚悟、つまりサイトを去る覚悟じゃないと


てきないと思います。


かといって、今の場所に勝る場所もあるわけじゃないし。


私は今のサイトが好きです。よほどのことがない限りは、ここでやっていこうと考えています。


騒動を起こす人に限って、素人サイトだ素人集団だとサイトのことを言いますが、


そういう書くことが好きなアマチュア作家はただ好きなように作品を書いて、


それを誰かに読んで貰いたいから、サイトに来ているんだと思います。


私もその1人です。


同じ書き手同士がどうして足を引っ張るようなことをするのか?


たまたま同じサイトにいるのも縁があってのものでしょう。


サイトをよりよくしようという気持ちは大切だし、必要なものかもしれませんが、


行きすぎは善くないと思うし、今の状態は明らかに行きすぎです。


これから先、また同じ人や、もしくは新たな人が出てきて何か言い出さないか


不安が残ります。