昼過ぎのことです。
いつものように、郵便をとりにいったら、〝ラビ村らび佳様〟宛の郵便物が
ありました。
らびか、というのはウチの娘の名前です。
あらら、何だ、こりゃと興味があって、かなり厚みのある冊子を見ましたら、
透明ビニール袋に入っているので、中身が見えます。
な、なんと、芸大の入試資料
あまり喋らない子なので、親も今まで知らなかった。
もろちん、芸術系に進みたいという気持ちは以前から聞いていましたが、
具体的な志望校を聞くのは、これが初めてです。
そうかぁ、あのコもとうとう自分の進むべき道を真剣に考え出したのね。親としてはホントに嬉しい限りです。
娘はマルチで、小説も書くし絵も書くし、楽器もやる。
もちろん、どれも親を見ても判るように、たいしたものではありません。
しかし、それなりにどれもこなすことはできます。
私みたいに小説しか書かない←それもたいしたもんじゃない
人間には我が子ながら、羨ましいです。
恐らくは絵をやりたいのでしょう。
まあ、帰宅したら、それとなく聞いてみようかとは思います。
いきなり根掘り葉掘り聞くのではなく←実は聞きたい母－笑。
まあ、そこを受けると決めたわけでもなし、親が１人で歓んでいるだけですが、
それでも、はっきりとした目的ができれば、娘も更に意欲が湧いてくる
かと思います。
とりあえず、少し安心しました。
もちろん、ブログで話したことは内緒。
知られると、殺されます
