朝5時にふと目が覚めてカーテンから外を覗くと一面銀世界になっていました。
雪を見るとすごく京都が恋しくなります。
毎年1月、2月は京都の冬を楽しみに行くのですが今年はお休み。
去年の冬の京都はいつもより感慨深く朝の銀世界の宿坊の冷たさが今も懐かしく、ちょっと現実逃避の旅でした。
カメラマンのあっこと心を暖めあいながら京都の冬を楽しみました。
当たり前だけど未来って見えないから、あの日の2人は何も具体的な形もなく暗中模索して京都の風景を楽しんでいました。
京都の雪は私にとって、いつも転機を与えてくれます。
そんなあっことも去年は一緒にワンちゃん撮影のお仕事が出来たし、沢山の仲間と新たな繋がりも持つ事が出来ました。
今年も、もうすぐ会えるから楽しみ。
一昨年の京都は大雪の中の強行旅行でした。
そんな雪の京都でビジネスパートナーの百子さんと京都で偶然の遭遇があったのです。
東京でなく京都の遭遇はびっくりでした。
あの日に京都に行っていなかったら二子玉川のSuzes’Roomも再び一緒に仕事をする事はなかったのかも?と思うと運命ってすごいと思います。
2年経った今、仕事だけでなく笑えるメール飛ばしあってるのも不思議。
雪は再生とか浄化とかのメッセージと言われます。
転勤族で東京から福岡に引っ越す時も春の大雪が東京に降りました。
最後に学校に行った帰り駅のホームで涙が止まらなかったのも今では青春の思い出です。
最後の転勤先の名古屋から横浜に戻り東京支店への編入面接の日も春のドカ雪でした。
雪景色を見てるとなぜか様々な思い出が頭をよぎります。
懐かしいとい気持ち、今を生きるとか過去は振り返らないと言ってる私も人間で生まれた以上、やっぱり懐かしいという感情には負けちゃいます。
辛い思い出も辛いと思わないで懐かしいという気持ちで胸が熱くなること・・・・。
それは今普通に生活している事、未来が保証されてた過去だから辛い過去も懐かしいという良い思い出に変わっていくそうです。
懐かしい出来事を今という時間、未来に繋げていけるのなら懐かしいという気持ちはメリットだらけなのです。
真っ白な雪、熱いレモネードに好きな音楽。
今年の雪はどんな思い出に変わっていくのかな・・・・