僕らだけの革命を | 彼方からの手紙

彼方からの手紙

ラブレターフロム彼方 日々のお手紙です

今日でぴったり10年なんです、

嵐さんと出会って、10年。

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GUTS!いい曲~好きかも~

ってなってから、10年!!!!!!!!!!

(べたに10個つけてみました)

 

余談だけど

「GUTS!」はカップリングも最高なのよね、

「君が笑えるように」と「Love Wonderland」、

わたしがシングル欲しいなーと思った時は

通常版しか売ってなかったから、

この2曲を最初に聞けて良かったと思ってる、

この2曲だったからこそ、

嵐さんを好きになったかな~とも思ってます。

 

去年の記事を書いてから、

彼らの状況はがらっと変わったね。

1年前には想像もできなかったほどに。

 

この1年でわたし自身の考え方にも、

大きな大きな変化がありました。

 

結論から申しますと、

2024年3月20日、春分の日に

嵐のファンクラブに入りました。

10年ぶり2度目!再入会!
 

おもろくない?10年ぶり2度目。

なんだよ2度目って。2度目があるなら

そのまま継続でもよかったやん??って

それはまあ、そうなんだけど。笑

 

でもねー自分的には、

2年の空白期間を経ての再入会、

この過程がとてもしっくりきていて。

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

事務所がずっとそのままで、

ここまでなにも変化なく、だったらたぶん

再入会する未来ではなかったと思う。

 

平和に流れてく時の中で、

5人と過ごした日々は思い出の中だけになり、

変わらず活躍する彼らとの距離は

だんだんと離れていって…

そういう未来だったような気がする。

 

ひとつ大きなきっかけだったのは、

今年2月の二宮くんのスポーツ報知の

インタビュー記事。

 

自分以外に『嵐』というモノが、もちろんあって。

嵐が動く時には、さすがにいないといけない。

4人でやるのは違うと思うし、私も本意ではない。

やれることがあるなら、やらせていただきたいと

伝えさせていただいて。

 

活動休止前から、

いろんな媒体でのインタビュー、

ほぼほぼ読んできたけど、ニノがここまで

”嵐の中での自分のスタンス”を明言したの、

わたしの記憶では初めてだったんだけど。

 

嵐が動く時には、

さすがにいないといけない。

 

あっニノはそういう感じなのか、

それってなんか、なんというか…

”実家”みたいだね、と思って。

 

今は自分が自分で作りあげた

大切な場所で過ごしてるけど、

なにかある時には優先して帰る場所。

 

もっというと

”帰る選択肢しかない”ところ。

 

ニノが自分で思ってる

嵐の中での立ち位置を知ったことで、

ああわたしもわたしの中の距離感で、

活動休止前とは違う自分で、

活動休止前とは違う嵐を、

また見ることができるかなと思ったのです。

 

2020年末までの

わたしと嵐さんの関係性は

”嵐の中を戦う友”で

”現実世界を共に生きる同志”みたいな、

そういう存在だったけど、

 

2024年の今はそうだなあ…

かけがえのない日々を共に過ごした

元クラスメイト、みたいな距離感。

 

ファンクラブに再入会したからといって、

2020年末までのように、

絶対コンサート行きたい!とか

全ての活動ぜんぶ見届けたい!とか

そういう気持ちは今は特になくて、

 

いい意味での遠さがあるので、

様子をときどき知ることができたら

それだけでもう十分かなーみたいな、

そんな感じ。

 

この感情に至るにはたぶん、

”そのままなんとなく”で継続してては

無理だったと思います、自分には。

ようやく、ようやく、つながれたご縁を

あらためて思えるようになって。

 

ちなみにのちなみにだけど、

二宮くんのことは相変わらず

元カレみたいに思ってる。

特別な愛も憎も、まあまあある。

それ故にわりと今も特別応援してしまう、

特別に幸せを願ってしまう気持ちがある。笑

(めんどくさいねーほんとに)

 

…来年は来年で

また全然違うこと言ってたりして。

でもそれはそれで面白いよね、

ここはわたしと二宮くんの

ノンフィクションラブストーリーを

ずーーっと書いてきた場所だからね!笑

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VIVA青春胸を張れ~

10年前の5人かわいい

 

株式会社嵐、5人が思い描いている未来を

陰ながら応援しています。

 

今年も読んでいただきありがとう(^^)/

 

去年も書いてるけど、応援のカタチは
ひとりひとりそれぞれに、
自分の定義があると思うので、
ああそんな感じなのねーって
お付き合いくださったらこれ幸いです。

 

最後に、最近読んだ小説の中で、

今思ってる感情に近い記述があったので、

抜粋して残しておきます。

 

どんなに他人と親しくなり、

その人のことをわかったつもりになっても、

結局その他人とは

自分の中に生きているその人にすぎない。

その人本人ではない。

(中略)

彼らではないのだ、実際は。

この世はそんな幻影でできているのだ。

幻影と幻影のあいだに、

ほのかに温かい空間があって、

人と人はそこでしか出会えないのだ。

 

(情け嶋/吉本ばなな 「ミトンとふびん」収録)

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実際に会える距離の近しい人でも、

遠い存在のアイドルだったとしても、

”自分の中のその人”であるならば。

 

疑わず突き詰めず、

短い今世で出会えた縁を

大切に感じていけたらなあと思う。

今はそんな風に思っています(^^)

 

長くなりました。

おつきあいほんとにどうもありがとう、

感謝です!!!!!

(最後もべたに5個で)