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スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

2024年 七日日送り ねぷた点火

七日日送り 生首 ねぷた点火七日日送り 幻満舎 ねぷた点火直前弘前市長 櫻田 宏弘前ねぷた 七日日送り ねぷた点火に先立って、弘前市長 櫻田 宏さんの挨拶がありました。最初と最後にねぷたの掛け声である「ヤーヤドォー」を連呼してから弘前ねぷたまつりの締めを行いました。とても話し上手な方ですね。

確か樹木出身だそうです。櫻田 宏さんは桔梗野小学校と弘前四中出身なので、弊YouTube管理者と同じ地元中学の地元民です。

挨拶終了後、本日のメインイベントである弘前ねぷた 七日日送り ねぷた点火のセレモニーが行われました。火付け役の重鎮が松明を持っていて、その松明に火付けの方が右から順番にそれぞれの松明へ火を点けて回ります。

七日日送り会場ではコーンのすぐ手前の最前列に陣取っていたのですが、燃やすねぷたはコーンから30mほど離れていて超望遠レンズ付きのカメラで撮らないと無理な距離でした。

まず生首のハリボテが勢いよく燃えました。次に幻満舎の担ぎねぷたが燃え広がりました。ねぷた絵は和紙で出来ていてロウが塗られているので燃え方が早かったです。非常に尊い瞬間に立ち会えました。ねぷたの戻り囃子が焼失したねぷたの物悲しさを更に増幅させています。

七日日送り 幻満舎 ねぷた点火
幻満舎 ねぷた点火

七日日送り 幻満舎 ねぷた焼失
幻満舎 ねぷた焼失

2024年 七日日送り 弘前市長挨拶
2024年 七日日送り ねぷた流し

青柳ねぷた愛好会 水滸伝 花和尚奮闘の図2024年8月7日に弘前市岩木川沿いにある茜橋付近の河川敷広場でスマホから撮影した弘前ねぷた 七日日送り ねぷた流しです。

その昔、弘前はねぷたまつりが終わると、ねぷた毎に岩木川へ流していました。現在は岩木川河川敷の道路を川に見立ててねぷたを流します。

その後、ねぷたは各団体のねぷた小屋に戻ります。ねぷた絵はねぷた本体から剝がされて持ち回りで団体の個人宅に保管されます。

西地区ねぷた親交会 神々 重見天日を願う
西地区ねぷた親交会 神々 重見天日を願う

西地区ねぷた親交会 伊邪那美命
西地区ねぷた親交会 伊邪那美命

2024年 七日日送り ねぷた流し
2024年 七日日送り ねぷた流し
2024年 弘前櫻会 ねぷた ~祭魂~

弘前櫻会 ねぷた ~祭魂~弘前櫻会 ねぷた -祭魂-2024年8月7日に弘前市岩木川沿いにある茜橋付近の河川敷広場でスマホから撮影した弘前櫻会です。最後は、ねぷた ~祭魂~の演舞です。

唄っているのは25年も活動されている木田俊之さんです。最後に推しの子が素晴らしいねぷた絵を披露してくれました。

木田俊之:青森県大鰐町生まれ、弘前市在住。 筋ジストロフィーの難病に負けず車椅子に着席のまま歌い、聞く人見る人に生きる勇気と元気を与え続けている。

ねぷた ~祭魂~ (歌入り)
2024年 弘前櫻会 YOSAKOI祭唄

弘前櫻会 よさこいソーラン42024年8月7日に弘前市岩木川沿いにある茜橋付近の河川敷広場で撮影した弘前櫻会です。

アナウンスがよく分からなかったので、題名はこんな感じで名づけました。弘前櫻会リーダーは75歳のおばあちゃんです。暑い中、よく身体が動くものです。このビデオで一番長く映っている若い子が推しになりました。

2024年 弘前櫻会 津軽よさこい踊り
2024年 弘前櫻会 よさこいソーラン

弘前櫻会 よさこいソーラン1弘前櫻会 よさこいソーラン22024年8月7日に弘前市岩木川沿いにある茜橋付近の河川敷広場で撮影した弘前櫻会です。札幌のよさこいソーラン祭りで踊られた演舞です。

踊り手の背後に小型ねぷたが置かれているのですが、これは七日日送りで燃やされる予定のねぷたです。

この演舞も七日日送りのステージで行われたもので、陽が沈む20時まで時間があるのでそれまでに行われたアトラクションになります。

演舞中に次々と上着を脱いでカラフルな衣装に変身する彼女たちにご注目ください。

2024年 弘前櫻会 よさこいソーラン2
2024年 弘前ねぷた 七日日送り 展示ねぷた

相馬ねぷた愛好会 水滸伝 花和尚奮戦ノ図樹木ねぷた愛好会 鐘馗と獅子2024年8月7日に弘前市岩木川沿いにある茜橋付近の河川敷広場でスマホから撮影した弘前ねぷた 七日日送り 展示ねぷたです。

薄明も近づいてきたので、ねぷたに灯りが灯り始めました。撮影角度と展示会場の土手まで上がれないことから鏡絵しか撮影出来ません。

ねぷたの肩は団体名の文字しか見えないのですが、そこがねぷた内部の入口になっていて肩を開けて内部の様子を覗いている方が見られます。

多分ねぷたの灯りを灯すスイッチを点けているところだと思います。このあと宮園青山連合ねぷたと海遊会のねぷたにも灯りが灯りました。

相馬ねぷた愛好会 水滸伝 花和尚奮戦ノ図
相馬ねぷた愛好会 水滸伝 花和尚奮戦ノ図

樹木ねぷた愛好会 鐘馗と獅子
樹木ねぷた愛好会 鐘馗と獅子

独狐ねぷた愛好会 三国志 典韋血戦の図
独狐ねぷた愛好会 三国志 典韋血戦の図

鼻和ねぷた子供会 義人川崎権太夫 人柱となり水神の怒りを鎮める
鼻和ねぷた子供会 義人川崎権太夫 人柱となり水神の怒りを鎮める

宮園青山連合ねぷた 秦の始皇帝・荊軻の奇襲を躱す
宮園青山連合ねぷた 秦の始皇帝・荊軻の奇襲を躱す

海遊会 水滸伝 入雲龍 公孫勝
海遊会 水滸伝 入雲龍 公孫勝
七日日送り会場のねぷた 幻満舎 鏡絵 水滸伝 九紋龍史進 跳澗虎を生捕る
幻満舎 鏡絵 水滸伝 九紋龍史進 跳澗虎を生捕る

弘前ねぷた 七日日送り 立看板弘前ねぷた 七日日送り会場で燃やされる予定のねぷたを紹介します。担ぎねぷた幻満舎から鏡絵 水滸伝 九紋龍史進 跳澗虎を生捕るが提供されました。本ねぷたで実際に運行されたねぷたです。ねぷた絵は和紙でねぷたの骨組みは木製でロウソクの灯りで運行するので全て燃やせます。

相馬ねぷた愛好会から前ねぷたの提供がありました。これは2024年に運行された前ねぷたではありません。

最後に弘前ネプタ愛好会から提供されたハリボテの生首です。なかなか良く描かれているので燃やすのが勿体ないですね。弘前一と貼り紙が貼られていました。

観客席から燃やすねぷたが30mも離れているので超望遠レンズ付きのカメラで撮りました。天体撮影用に使うNikon Coolpix P1000です。これだとキレイに撮られます。

七日日送り会場のねぷた 相馬ねぷた愛好会 前ねぷた 鏡絵
相馬ねぷた愛好会 前ねぷた 鏡絵

七日日送り会場のねぷた 弘前ネプタ愛好会 生首
弘前ネプタ愛好会 生首

七日日送り会場のねぷた
七日日送り会場のねぷた
弘前市茜橋付近の岩木川
弘前市茜橋付近の岩木川

弘前ねぷた 七日日送り 立看板魚釣りは禁止です水利使用標識弘前市茜橋付近の岩木川は水量豊かで自然が豊富にあるように感じます。場所は弘前市西部のイオン樋の口からほど近いところです。

こちらで年に一度、弘前ねぷたの七日日送りが行われています。2011年に発生した東日本大震災の鎮魂で新たに設けられたお祭りです。ここで弘前ねぷたまつりのフィナーレが行われます。

その昔、弘前はねぷたまつりが終わると、ねぷた毎に岩木川へ流していました。その風習が無くなった現在は、岩木川河川敷沿いの道路を川に見立ててねぷたを流します。

水に浸かるワケでもないねぷたは、そのまま各団体のねぷた小屋に戻ります。ねぷた絵はねぷた本体から剝がされて持ち回りで団体の個人宅に保管されます。中にはねぷた絵をオークションに出す団体もあります。

ねぷた絵はロウで描かれているので保存が難しく、弘前大学では毎年運行されたねぷた絵に裏打ちを施して倉庫に保管しているそうです。年に一度ねぷた運行の期間中、弘前大学の体育館でこれまで運行されたねぷた絵を披露しています。

なのでねぷたを燃やすことは皆無となったのですが、七日日送りでは数台のねぷたが燃やされます。夜8時を過ぎた頃に市長をはじめとする責任者が数名で火の点いた松明を持ってねぷたに松明を立てて燃やします。非常に尊いこの光景を撮るため、今回初めて撮影しました。

七日日送り会場の手前から自家用車は規制されるので入れません。イオン樋の口か河川敷近くの駐車場に停めるしかないのです。そこから歩いて会場に向かいます。

弘前市茜橋付近の通行止め
弘前市茜橋付近の通行止め

弘前ねぷた 七日日送り 会場入口
弘前ねぷた 七日日送り 会場入口

弘前ねぷた 七日日送り 会場地図
弘前ねぷた 七日日送り 会場地図:赤い長丸が会場奥にある★が燃やすねぷた
2025.9.8 自宅前で皆既月食

202509080137202509080200202509080330昨日未明に撮影した動画です。写真より品質が劣りますが、鈴虫など秋色を感じさせる季節が夜半過ぎの夜にはありました。

住宅地でこんな撮影をしているヒトは珍しいので団地のおっちゃんに話しかけられてしまいました。こちらのカメラのファインダーを見せると自分のスマホで皆既月食を撮ろうとしますが、拡大撮影しないと映らないのです。

動画は映像と鈴虫の音だけで、話し声はカットしています。9分近く続く動画なので、暇な時間にご覧ください。動画の後半で、みずがめ座82番星の出現を見届ける皆既月食が撮れました。

結局、自宅前の共同駐車場で撮影することになりました。シゴト明けで西伊豆の駿河湾が見える宿を予約したのですが、明けの研修が昼まで掛かってしまい西伊豆まで行けるような時間が充分取られなかったです。

自宅前も快晴の予報が出ていたので、キャンセル料は宿泊の半分掛かりましたが自宅前で正解でした。108枚も失敗作があったものの何とか、みずがめ座82番星の出現を見届ける皆既月食が撮れました。

202509080137
2025.9.8 1:37

202509080200
2025.9.8 2:00 ターコイズ・フリンジ

202509080219
2025.9.8 2:19

202509080330
2025.9.8 3:30

202509080347
2025.9.8 3:47 みずがめ座82番星の出現

202509080443
2025.9.8 4:43
今夜遅くに全国で皆既月食
今夜遅くに全国で皆既月食

8日未明 皆既月食9月8日の未明から明け方に月が地球の影に隠される皆既月食が起こりました。日本全国で皆既月食が見られるのは、2022年11月8日以来、3年ぶりとなります。

皆既月食は、太陽と地球、月が一直線に並び、月が地球の影に入ることで起きます。太陽の光のうち、赤い光だけが地球の大気を通過する際に屈折して月へ届くため赤銅色に見えます。

国立天文台によりますと、今回は7日の夕方に昇った満月が、明8日に日付が変わる午前1時27分に欠け始めます。完全に月が地球の影に入る皆既は、午前2時30分から午前3時53分まで、その後、午前4時57分に部分食が終わります。食の経過時刻は、どの場所でも同じです。

8日の未明から明け方にかけては北海道は内陸部では雲が多いですが、沿岸部を中心に晴れるでしょう。東北や北陸、山陰では雲に覆われる見込みです。関東から近畿、山陽、四国、九州の太平洋側、沖縄ではおおむね晴れて、皆既月食を楽しめる所が多くなるでしょう。

皆既月食の仕組み
皆既月食の仕組み

8日未明に皆既月食
8日未明に皆既月食