

弘前さくらまつりの主役はもちろん桜ですが、もう一つの「華」といえば娯楽を提供する小屋が立ち並ぶ弘前城四の丸です。中でもオートバイサーカスとお化け屋敷の二つは象徴的な存在。娯楽が多様化する現代においても昭和のエンタメの雰囲気を味わえます。時代を超えて変わらない魅力が、どの世代の記憶にも息づいています。
オートバイサーカスは2021年を最後に演者の引退で開催されなくなったのですが、津軽人にとってのお化け屋敷といえばさくらまつりの巡業小屋。世代を超えて花見客に愛されています。
このお化け屋敷の歴史は古く、アラカンの弊ブログ管理者が物心付いた頃から同じ業者が同じ場所でやっています。
今年の呼び込み口上はなく、若い男がチケットを売っていました。2005年に撮影したダミ声のおばちゃんがやっていた呼び込み口上を収録してあるので、以下のYouTubeの映像をご覧ください。