


毎年弘前さくらまつりに出店する三忠食堂は、この時期に和徳町の本店を休業して弘前城四の丸で営業しています。明治40(1907)年の創業で映画 津軽百年食堂のモデルとなった老舗です。津軽名産ウルメイワシの焼き干しを原料とした出汁が美味くて、和徳町の本店に行くとサービスで焼き干しを食べさせてくれます。
三忠食堂は四の丸で営業している期間しか行かないので外看板を眺めてから入店しています。
追加で200円出すと大盛になるので、チャーシューメンを大盛で頼みました。昨年は来られなかったので二年ぶりの来店です。来るたびに100円ずつ値上がりしているチャーシューメンも遂に1000円の大台を突破しました。年に一回しか行かないので構いませんが高過ぎです。
この店は現金払いで水を出すサービスを辞めたので、酒類以外の飲み物は自由に持ち込みできます。あらかじめペットボトルに凍った飲み物を常備しているので、冷えた水やお茶を飲みながらチャーシューメンを食べました。
三忠食堂は津軽そばが大人気で午前中に売り切れます。おでんや焼き鳥も提供しています。



