



1918年(大正7年)10月18日の定山渓鉄道(現・じょうてつ)開業時より、当駅は存在していた。1949年(昭和24年)に駅舎が竣工される。駅舎は平岸通に面しており、木造で一部が石造り。
定山渓鉄道廃線後も、駅舎は「石山振興会館」として利用されている。定山渓鉄道線の唯一保存された駅舎である。
石切山駅舎の現在は「石山振興会館」として利用されている。石山商店街振興組合事務所が置かれており、許可を得れば内部の観覧が可能。
同会館は石山商店街振興組合による月2回の朝市や月1回のコミュニティーサロン「駅」、北海道日本ハムファイターズ選手交流会の会場にも利用されている。
