



1931年(昭和6年)7月25日:苗穂駅 - 東札幌駅間が電化(直流1,500 V)され、定山渓鉄道の気動車が苗穂駅への片乗り入れを開始。
1943年(昭和18年)8月1日:北海道鉄道(2代)が鉄道省に買収され国有化。沼ノ端駅 - 苗穂駅間が千歳線となる。
1957年(昭和32年)10月1日:定山渓鉄道が旅客列車による苗穂駅への乗り入れを廃止。苗穂駅 - 東札幌駅間の電化設備(直流1,500 V)を撤去。
1969年(昭和44年)11月1日:定山渓鉄道線の廃止に伴い、同鉄道の札幌駅乗り入れが終了。
1973年(昭和48年)9月10日:旧線のうち、北広島駅 - 月寒駅間 (16.1 km)および東札幌駅 - 苗穂駅間 (3.1 km) が廃止され、同区間の西の里信号場(初代)、大谷地駅を廃止。月寒駅 - 東札幌駅間 (2.7 km) は白石駅での接続に変更され函館本線(貨物線)に編入。
1976年(昭和51年)10月1日:月寒駅 - 東札幌駅間が廃止。月寒駅を廃止。
国鉄 旧千歳線時代に運行された資料と駅舎駅名標の写真をネットで探してまとめた様子を駅舎別に紹介します。引用先も併記させて頂きました。
鉄道で行く旅さんより1964年の札幌近郊 鉄道路線図の画像を引用しました。
N市のTさんのブログで旧千歳線 月寒~大谷地 D51 444の下り専用貨物画像を引用しました。
ただいま鉄道写真スキャン中から東札幌←白石 551列車 DD51 1099の画像を引用しました。
