さっぽろ駅のホーム拡張工事 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

地下鉄さっぽろ駅 ホーム増設工事
地下鉄さっぽろ駅 ホーム増設工事

現在の札幌市営地下鉄南北線 さっぽろ駅のホーム地下鉄さっぽろ駅 ホーム増設工事地下鉄さっぽろ駅 ホーム増設札幌市は市営地下鉄南北線さっぽろ駅にホームを増設する方針を固めた。2022年度に着工し、2027年度から利用可能になる。同駅は外国人観光客の増加などで混雑が問題になっている。北海道新幹線札幌延伸による利用者増も見据え、混雑緩和を図る。事業費は約110億円。ホームは現在の一つから二つになる。線路は現在の2線から変わらない。ホーム増設は1971年の市営地下鉄開業以来初めて。

さっぽろ駅は現在、線路に両側を挟まれた「島型ホーム」で、真駒内方面行きと麻生方面行きの列車の乗降客が共用している。新設ホームは現在のホームの東側の壁を壊して設置する。

新ホームは真駒内方面行きの利用者専用、現行ホームは麻生行きの利用者専用になる。真駒内行きの列車のドアの開閉は進行方向左側に変更、右側ドアからは乗降できないようになる。

さっぽろ駅の1日平均乗車数は5万7千人(17年度)で市営地下鉄全49駅で最多。市交通局は「スーツケースを引く外国人観光客も増え、朝夕のラッシュ時の混雑時は、駅員を増員して通行整理している」と話す。工事後に両ホーム北側にエスカレーター新設。JR札幌駅に近い北改札口へ向かう場合、現在は階段のみだが荷物を持った観光客や高齢者に配慮する。

さっぽろ駅の地上部分は旧札幌西武跡地(中央区北4西3)で、家電量販店ヨドバシカメラ(東京)など地権者による準備組合が再開発を進めている。市は建設予定のビルと同駅の直結も想定しており、今後協議を進める方針だ。

北海道新聞の記事より引用

地下鉄さっぽろ駅 ホーム増設記事
地下鉄さっぽろ駅 ホーム増設記事