打楽器 チャウッロウンパッミャンマー伝統音楽:第2回楽器の紹介打楽器 チャウッロウンパッはアンサンブルの基本となっている6つの太鼓です。真ん中に6つあって縦向きに並べて置かれている太鼓です。チャウッは数字の6で素手で叩いて音を鳴らします。合奏でリズムの要となる役割を果たす太鼓のセットです。演奏者の手前で横向きに置かれている両面太鼓は「サクン」で、その右側の大きな両面太鼓が「パッマ」と言います。これらを一人の奏者が演奏します。どの太鼓も打面にパッサーを塗り付けて音高と音色を微調整しています。ミャンマー伝統音楽:第3回楽団の演奏