

昭和63年4月1日開業。平成19年3月31日廃止。単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北西から南東に走り、線路の北東側にホームが設置されていた。
無人駅で駅舎は設けられておらず、ホームの桃浦方の端から降りている階段から直接駅に出入りした。ホーム上には上屋と長いすが設けられ階段を下りたところに自転車置き場があった。
駅名の由来となった茨城県立小川高等学校は、駅の北東、直線距離で500メートルほどの場所に位置していたが、当駅廃止後の2013年(平成25年)3月31日に閉校した。
鹿島鉄道でほとんどの駅は駅舎・ホーム共に取り壊されているが、当駅は現在もホームがそのまま残されている。小川高校生徒により描かれたイラストもそのまま残されている。
