桃浦駅大正15年8月15日開業。平成19年3月31日廃止。平成19年1月7日訪問
桃浦駅
霞ヶ浦に最も近く、立派な木造駅舎があります。かつて嘱託駅員配置駅でしたが、合理化制作で無人駅となりました。駅前には国道と駅を結ぶ道路の開通碑が建ちます。当駅を出ると浜まで霞ヶ浦の湖岸を走ります。
桃浦駅は島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の北東側に設置されており、駅舎からホームへの移動には、構内踏切を利用した。かつては駅員がいたが末期は無人駅であった。
かつて桃浦水泳場があり、観光客で賑わっていました。駅員が駐在していた有人駅だった頃の桃浦駅は木造で、無人駅でログハウス風の駅舎より3倍ほど広かったそうです。
上記にリンクしたYouTubeの動画には、桃浦駅構内でキハ431形とキハ601形の列車が行き違う列車交換を撮影できました。