![二千円札は沖縄で流通](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/01/megomegoco/55/e5/j/o1204090315454382102.jpg?caw=800)
![JL券 エラー 紙幣 弐千円札](https://stat.ameba.jp/user_images/20240621/21/megomegoco/f9/09/j/o1100054015454312831.jpg?caw=800)
![JL券 エラー 紙幣 弐千円札裏](https://stat.ameba.jp/user_images/20240621/21/megomegoco/e3/d9/j/o0970048015454312829.jpg?caw=800)
![弐千円札](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/00/megomegoco/22/4c/j/o0640048015454375282.jpg?caw=800)
全国での発行高は2004年の5億1300万枚をピークに、現在では9700万枚と5分の1に減少しましたが、沖縄県内では右肩上がりを続けて現在では700万枚近くに伸びています。
沖縄に店舗を構える6つの金融機関はATMや窓口で2千円札を引き出すことで県内で流通が増えた分に応じて首里城再建の寄付に充てます。
紙幣表面の左上と右下に印字されている記番号は同一です。しかし、D二千円券には印刷ミスにより左上の記番号の1桁目のアルファベットが「J」、右下のそれが「L」となっているエラー紙幣、通称「JL券」が存在。
これは数万枚製造され、発覚後すぐに回収されました。しかし約9,000枚が未回収で、うち約5,000枚が主に関西方面に出回ったとされます。通貨としては有効ですが、収集家の間では高値で取引されています。
紙幣に表記されている「弐」は大字で過去の紙幣ではよく採用されていましたが、発行中の紙幣で大字が記されている紙幣は、当券と一万円紙幣(壱万円)だけ。
これは日本の法令上大字を使用することが規定されているのが壱、弐、参、拾なので、この条件に該当する紙幣がここに挙げたものです。