船旅の醍醐味 出港ドラの音 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

さんふらわあごーるど 大分西港出港15分前の銅鑼

株式会社フェリーさんふらわあ 出港ドラの音株式会社さんふらわあマリンサービスフェリーを利用した時に出港の時刻が近づくとジャンジャンジャンとドラ(銅鑼)の音を聞く。船旅の“聞くアイコン”だ。このドラを自分で叩ける船便が佐渡汽船の新潟~両津航路。

出航合図のドラの音は、最近では録音を放送で流すことが増えている。佐渡汽船は数少ない実演する例だったがコロナ禍で休止、しばらくBGMのみでの案内となっていた。これが4月下旬から、再び船内の係員による実演となった。

おけさ丸・ときわ丸で始発便・最終便を除き毎便実施している。場所は船内3階、案内所付近の甲板で、出航5分前から開始する。

係員がドラを鳴らしたあとに、船客も鳴らす体験ができる。体験料は無料で、体験の写真や動画も自由に撮影できる。体験は先着順で予約はできない。船の状況で中止する場合がある。

出港前に「銅鑼」が打ち鳴らされるのは、船旅ならではの光景。銅鑼は視界不良時や遭難時の音響信号としても用いられ、全長100m以上の船舶には必ず備え付けられています。乗組員や乗船客に対して出港15分前であることを知らせると共に、船内に入り込んだ「魔」を追い出し、航海中の安全を祈念する儀式も兼ねています。

レスポンスより記事を引用

佐渡汽船 おけさ丸 出港の銅鑼