弘前城 追手門 新しい鯱 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

二の丸南門の鯱 取り付け

弘前城 追手門 新しい鯱に交換弘前城 追手門 壁の漆喰塗り直し弘前城 追手門 金具補修弘前城跡(弘前公園)には、現在9棟の重要文化財建造物が残されています。これらの大規模修理が行われたのは昭和30年代~40年代のことであり、現在約60年ぶりに9棟を順次修理していく「令和の修理」を進めています。

弘前城二の丸南門では令和4年10月中旬、補修を終えた鯱を屋根上に戻しました。この動画は、南側の鯱を取り付ける作業を撮影したものです(作業者:有限会社久米田板金工業)。

弘前城二の丸南門では令和4年10月中旬、壁に白漆喰を塗る作業をしています。古い白漆喰をはがした際に生じた土壁の凹みに白漆喰を入れて凹凸を解消し、その後壁全体に白漆喰を塗り進めていきます。ここでは、二の丸南門北側の内壁に白漆喰を塗る作業の様子(作業者:三浦左官工業)をご覧ください。

弘前城三の丸追手門では令和4年10月中旬、扉と柱に乳金物[ちちかなもの]を取り付ける作業をしています。

乳金物とは、釘隠しとして打ち付ける装飾の金物のことで、錆落とし・漆塗りの補修作業を経た上で、元の位置に戻されます。ここでは、三の丸追手門の東側の扉板に乳金物を打ち付ける様子(作業者:有限会社社寺美術工芸社)をご覧ください。

二の丸南門の白漆喰塗り

三の丸追手門の乳金物[ちちかなもの]取り付け