ステキなタイミング | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

味の素ミュージックレ­ストラン 九ちゃん! 第125回 昭和43年10月12日(土) 19:30~20­:00放送

Kyu Sakamoto A Good Timin' 1968Kyu Sakamoto A Good Timin' 1968-Kyu Sakamoto A Good Timin' danser九ちゃん!は1965年11月4日から1968年10月26日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作のバラエティ番組。全151回。

坂本九がメインを務めた公開番組。収録は日本青年館、大手町サンケイホール、渋谷公会堂など首都圏各地にある公会堂で行われていた。公会堂を使った公開番組としては日本初である。

当初は木曜21:00枠で放送されたが半年後に土曜19:30枠へ移動。同時にてんぷくトリオがレギュラーに加わった。番組冒頭で観客が「九ちゃーん!」と叫ぶと、坂本が「あっ、結構だね!」との言葉を返す演出が確立して番組各回のサブタイトルの文末にも「結構だね」の語が付され、このフレーズを前面に出した楽曲「結構だね音頭」(歌:坂本九)もリリースされた。

ディレクターの齋藤太朗によれば、番組終了の要因は坂本の所属するマナセプロダクションがギャラアップを要求してきた。番組の制作費を上積みできるような状況ではなかったため、スタッフは番組をスタジオ収録に切り替えることでコストを削減することを決め『イチ・ニのキュー!』としてリニューアルを行った。

YouTubeに流れた A Good Timin はショーとしてものすごいクオリティだし、これをテレビでやっていたって時代感にクラクラ来る。坂本九さんは本当のエンターテイナーだと思いました。今、こんな楽しませ方をできる歌手やダンサーがいるかなあ!?この世で一番肝心なのは素敵なタイミング・・・まさに人生の真理!

坂本九 ステキなタイミング