![明治「チェルシー」3月末で販売終了](https://stat.ameba.jp/user_images/20240305/21/megomegoco/c6/32/j/o1920108015409575297.jpg?caw=800)
![明治「チェルシー」が3月で販売終了へ](https://stat.ameba.jp/user_images/20240305/21/megomegoco/b5/2e/j/o1920108015409575293.jpg?caw=800)
![発売から50年以上 「チェルシー」が販売終了へ](https://stat.ameba.jp/user_images/20240305/21/megomegoco/cb/dc/j/o1920108015409575291.jpg?caw=800)
![「チェルシー」が販売終了へ](https://stat.ameba.jp/user_images/20240305/20/megomegoco/99/ee/j/o1100073415409545152.jpg?caw=800)
明治によると、終売になるのは、現在展開・販売している「バタースカッチ」(箱)、「ヨーグルトスカッチ」(箱)、「チェルシー」アソート袋と、それぞれの小袋版の全6品。
明治はハフポスト日本版の取材に「市場環境や顧客ニーズの変化で販売規模の低迷により、収益性が悪化したため」と説明している。
チェルシーは1971年に誕生し、今年で53年目を迎える。商品について歌った「明治チェルシーの唄」は、2003年に人気デュオのケミストリーがカバー作品としてリリースするなど、長らく人気商品として親しまれてきた。
チェルシーについては、ソーシャルメディアのX上で終売を伝える写真が拡散し、話題になっていた。 明治はハフポスト日本版に「発売以降、長年ご愛顧いただきありがとうございます。
チェルシーのファンの皆様には終売となり大変申し訳ございませんが、今後も新たな価値ある商品を提供していきたいので、引き続きよろしくお願いします」と話している。
明治は90年以上の歴史のある「明治ミルクチョコレート」をはじめ、「アーモンドチョコレート」「きのこの山」「たけのこの里」といったロングセラーが多く人気を集めている。
これに対してキャンディでは「チェルシー」くらいで市場での存在感は薄く、今回販売低迷で終売となった。事業の選択と集中によるものであるかもしれない。
ハフポスト日本版より記事を引用