サロマ湖畔ユースホステル | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

サロマ湖畔ユースホステル 看板
サロマ湖畔ユースホステル 看板

サロマ湖畔ユースホステル ロビー サロマ湖畔ユースホステル 階段ホール サロマ湖畔ユースホステル 暖炉のある談話コーナー サロマ湖畔ユースホステル(常呂郡佐呂間町字富武士→常呂郡佐呂間町字浜佐呂間) 閉館時の建物は1979年6月12日に移転した後のもの。初代の建物は解体済み。2代目の建物は浜佐呂間に現存するものの、宿泊施設としての営業は行っていない。2021年9月30日に閉館。

サロマ湖畔に立つ古いユースホステルです。ところが、中はきれいにされていてピカピカ。談話室やフロント周辺などはとてもオシャレな感じで、そのギャップにびっくりします。

このユースホステル、北海道建築の父と言われた建築家・田上義也が設計したもので、調度品はすべてこのユースホステルのために作られたものです。田上が北海道ユースホステル協会の会長をしていた縁でデザインをしました。

売りは「ミニホタテ倶楽部」と銘打ったホタテづくし(刺身、貝焼き等)の夕食です。部屋からはサロマ湖から昇る朝日が綺麗に見えます。

サロマ湖畔YHは、昭和62年(1987年)3月18日に宿泊しました。国鉄湧網線の浜佐呂間駅が歩いて行けるところにあって、翌日にはサロマ湖畔でパラセーリングをするとのことで是非行きたかったのですが、この日は湧網線の最終運行日だったので止む無く断りました。

パラセーリングをした次の日に交通手段が無くなってしまうのです。鉄道が廃止される直前に泊まったユースホステルなのでモダンな建物を意識することなく翌日は湧網線に戻りました。

佐呂間湖畔ユースホステル
佐呂間湖畔ユースホステル

サロマ湖畔ユースホステル 建物
サロマ湖畔ユースホステル 建物
画像は食べログ より引用