



1952年(昭和27年)12月6日 - 日本国有鉄道湧網東線の常呂駅 - 当駅間延伸開通に伴い、下佐呂間駅として開業
1963年(昭和38年)10月1日 - 浜佐呂間駅に改称
1982年(昭和57年)3月29日 - 荷物の取り扱いを廃止し、同時に無人駅化(簡易委託駅化)
1987年(昭和62年)3月20日 - 湧網線の全線廃止に伴い、廃駅となる
無人駅となっていたが、有人駅時代の駅舎が残っていた。駅舎は構内の東側に位置し、ホームに接していた。木造モルタルで白く塗装された駅舎であった。
駅自体は完全無人であったが、駅近隣の個人が乗車券を取り扱う簡易委託駅となっていた。受託者は駅附近の民宿経営者で、駅舎内で宿泊案内を行う場合もあった。
浜佐呂間駅がサロマ湖畔ユースホステルに近かったので、廃止寸前の1987年(昭和62年)3月18日に訪問して泊まりました。確か浜佐呂間駅から送迎車が出ていて、ユースホステルまで乗せて頂いた記憶があります。こちらに公開した写真も同じ日に弊ブログ管理者が撮りました。



