


ペーパークイズ時のCP名称も通常は「東京→グアム(サイパン)と双方の場所を表記するのに対し、この回だけは「サイパンへ」でした。
クイズにバリエーションを出し始めるものの、その後の本番組の原型になるようなものはリレークイズが初登場以外それほどなかった。今大会より「機内クイズ」の判定機、通称「ブーブーゲート」が初登場しています。
機内500問ペーパークイズは上位40位までが残り、下位だった10名は同じ飛行機で日本へ強制送還が番組の演出でした。実際の10名は、勝者と別のホテルで一泊してから日本へ送還されたそうです。
サイパンのガラパン マイクロビーチで行われたのは、○×札上げクイズです。ここでは7名しか勝ち残れません。敗者が多すぎるとニューヨークの手前でクイズ王が決まってしまうので、敗者復活戦が行なわれました。
サイパン国際空港内ロビーで行われた敗者復活戦は、数字が書かれたカルタを選ぶクイズです。ここで復活した13名の中から優勝者と準優勝者がいました。また後年の敗者復活者のタスキのようなモノはまだ登場していないので、タスキを掛ける義務もありません。
サイパンでは、併せて20名が勝ち抜けて次のハワイへ向かいました。敗者復活戦で負けた方々は、そのまま帰国便に乗って帰りました。

