



桜のトンネル口手前の桜の写真で位置関係を解説すると、右手が西濠ボート乗り場で左手が桜のトンネル口の看板があります。看板も撮影したのですが、やや殺風景なので省略します。
この辺りは散り始めですが、満開から1日だけ過ぎたような感じです。散ったソメイヨシノもそれほど歩道に落ちていません。
満開前の桜が一番好きですが、それ以降は葉桜が育ってしまうので桜と葉っぱが混在するようになります。そこで写真を撮ると見栄えが良くなくなりますね。上の写真はトリミングしているので、僅かに映った葉桜をカットします。
西濠ボートの南側に小さな濠があります。その濠端にしだれ桜が開花しているので、早速2枚をスマホで撮りました。それが右側の写真です。家が映っているのは、この辺りが住宅地になっています。
そこは五十石町と言う弘前市街でも由緒ある古い町名です。築城当初の慶長16年(1611年)から町名も町の移転もなく同じ場所で五十石町を名乗っています。かつては、弘前城の西側を守る中級武士の居住地として町割りされました。
