

塔の内部は来迎壁や四天柱を緑青、群青、故粉、辨柄、金箔、銀箔を使い極彩色で彩られています。中央の須彌壇(しゅみだん)には本尊胎蔵界大日如来、脇佛に稚児聖徳太子像、十王像が安置されています。
塔の高さは約31m。最も大きくて塔の中心にある心柱は、継ぎ目の無い一本の角形杉材で塔の最先端にある寶珠まで立ち上がります。古文書によると、西目屋村村市の毘沙門堂裏山より切り出したと書かれています。
※駐車場/数台
※開館時間/AM9:00~PM4:30
※名称 真言宗智山派 金剛山最勝院(昔は連光山大圓寺の所属)
※住所 〒036-8196 弘前市銅屋町63 Tel 0172-34-1123
※本尊 胎蔵界大日如来(本堂に金剛界大日如来が安置されたため)
※外観撮影自由 内観撮影・見学不可
平成15年4月22日~平成15年5月12日まで仏像開眼のため御開帳された

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