
弘前公園を歩いて紅葉の景色が最も美しいと思ったのが、一番上の春陽橋と歩道の紅葉です。右側に民家があったのでカットしていますが、歩道が真ん中になるように撮りました。
前の記事で説明した大久保堰のある亀紺橋から春陽橋方向へ向かって歩く途中、この景色が見られます。季節によって紅葉の赤色がくすんだりすることもありますが、綺麗な紅色に発色するには一気に寒さが進むことが求められます。
途中で季節が戻るような暑い日があっては、紅葉もくすんだ色になると言うことです。
下の写真は、逆側から撮影した春陽橋と歩道の紅葉です。やはり一番上の写真と比べると見劣りしてしまいますね。写真撮影のサジ加減は、本当に難しいものです。
右の写真は誰もいない春陽橋です。漢字で橋の名前が書かれた撮影場所は、本丸から歩いた順路に沿っています。平仮名で書かれた橋の名前の撮影場所は、反対側から撮りました。大久保堰から歩いてすぐのところですね。
右下の写真は、一番上の春陽橋と歩道の紅葉を春陽橋側から撮った景色です。やはり紅葉の色合いがまるで違っていて大変興味深い景色です。ここでの紅葉は、逆光を浴びると映えて見られることが分かりました。
ちなみに2022年晩秋の春陽橋は、橋の工事中とのことで渡ることが出来ません。2023年春の弘前さくらまつりを開催するまで渡れないそうです。
