

毎年6~7月の短い期間しか遭遇のチャンスはない、世界中のダイバー垂涎の海だ。エリアは南アフリカの東側。
美しいコーストラインからゾディアックに乗って、インド洋に沿って北上する10億ものイワシの大群を目指していく。そのイワシの群れを狙って、海中ではサメ、オットセイ、イルカ、クジラ、カツオドリなどが集まり、壮大なスペクタクルが海の中で繰り広げられることとなる。
タイミングよくその移動に合わせ、軽飛行機と海鳥のアシストをうけながら、自然の驚異を目の当たりにできるツアー、このチャンスに是非、トライしてみたい。
サーディンランを狙うためのボートを用意。軽飛行機で空からの捜索と他の船との連携プレーで群れを探す。「サーディンランの潜り方がわからない」という方も安心。サーディンランはスノーケリングが基本だが、タンク1本を用意しておくので、チャンスがあればスクーバで潜ることも可能。
この時期の水温は19~20℃。5mm+フードベストや7mmのワンピース、セミドライのスーツがおすすめ。なお、Cカードはアドバンス以上のレベルが参加条件。
地球上のいい海を案内し続けている《クラブアズール》では、サーディンランのツアーを催行。実際にスタッフが行って選んだ宿泊施設とダイビングサービスと提携して楽しいツアーを作っている。
ツアー行程は9日間。インド洋に沿って北上する数10億とも言われるイワシの大群を追うツアー。ボートに乗れる人数は、8名様のみ!日本人ガイドアテンド付なので、言葉が心配なお客様でも、お一人様でのご参加のお客様でも安心なツアーです。
サーディンランを狙い、ザトウクジラ・イルカ・海鳥・カジキなどのプレデター達がここ一帯に大集結します。2015年は6/27発、7/4発の出発日限定ツアーが実施されました。
Marine Diving Webより記事を一部抜粋

7月17日(日)午後7:30にNHK総合TVで放送されるダーウィンが来た!では、「海のスペクタクル!イワシ大移動」と題して南アフリカ沿岸で年に一度起きる怪現象「サーディン・ラン」の特集が放送されます。既に弊ブログ管理者は、録画予約をしてしまいました。皆さんも大自然の神秘に是非触れてくださいネ!
そろそろ弘前ねぷたも近づいているので、明日からねぷた特集をします。divingのテーマは、秋に再開する予定です。