

昭和58年に日本海中部地震が発生したことで継続的に調査が行われ、東側の石垣の膨らみが目立つようになり、平成後期より天守閣を曳家して石垣の再修復事業が行われています。
石垣を取り出す作業で内濠の水が妨げとなるので、天守閣を曳家後に内濠の水抜きを始めました。それから内濠を埋め立て本格的な石垣修復事業が開始されています。
石垣には全てナンバリングされて四の丸に置かれています。イベントがある時期は、レクリエーション広場に石垣が置かれるようになりました。
工事の目安とされる2024年まで後2年ほど。さくらまつりの時期に帰省しても石垣修理事業箇所には白い覆いで隠されていて見られませんが、最新情報などが掲示してあると思うので今年も帰省して調べてみますね。
