象印クイズヒントでピント 353回 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

象印クイズヒントでピント #353 1986.7.13(日)放送

象印 クイズヒントでピント 司会 土居まさる象印マホービン象印クイズヒントでピント 1986.7.13 男性陣勝利『象印クイズ ヒントでピント』は、テレビ朝日系列局ほかで、1979年3月4日から1994年9月25日まで、毎週日曜 19:30 - 20:00(JST)に放送されていたクイズ番組である。全708回。

司会は土居まさるが務めていた。土居はオープニングクイズ後のCM明けに、キャッチフレーズとして「あなたの直感と連想能力に挑戦する象印クイズヒントでピント(、第○○○回です)」と言うのが恒例になっていた。後期からは「あなたの」を省略し、「テレビの前のあなたもご一緒にどうぞ。」を付け足した。

この番組は、当時としては最新のコンピュータを使用した出題形式を採用。一般常識問題よりも難問・珍問・奇問を中心とする映像クイズを出題していた。問題内容もキャッチフレーズの通り、映像によって直感力を問われるものや、『連想ゲーム』あるいは『クイズひらめきパスワード』のような問題がほとんど。解答者はタレントや文化人と呼ばれるタイプをキャプテンに揃え、知的イメージを押し出していた。

スポンサーは象印マホービンの一社提供(キャッチコピーは「暮らしの夢をあたためる」→「サーモテクノで暮らしをつくる」→「多彩な生活快感を提案します」)であり、司会者席と各解答者席には象印の社章が描かれていた。当初は象のロゴマークであったが、1986年6月29日(第348回)からは象印のCIが導入され、司会者席のものは「ZOJIRUSHI」、解答者席のものは「ZO」に変更された。

エンディングでは視聴者プレゼントクイズを行い、「今日のオープニングクイズの顔は誰だったでしょう」と「今日の対戦は何対いくつで(男性軍・女性軍の)どちらが勝ったでしょう」を原則週替わりで出題していた。プレゼントは象印製品のほか、番組末期には海外旅行もあった。

テーマ曲を担当したのは、『世界まるごとHOWマッチ』(毎日放送)のオープニングテーマと『クイズ面白ゼミナール』(NHK)のオープニングテーマも手掛けた前田憲男である。なお、『クイズ面白ゼミナール』は1982年から裏番組となっていた。

女性軍 1枠キャプテンの山内美郷さん 初のレギュラー出演
女性軍 1枠キャプテンの山内美郷さん 初のレギュラー出演