象印クイズヒントでピント 1979年 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

象印クイズヒントでピント 初期セット
象印クイズヒントでピント 初期セット

象印クイズヒントでピント ロゴ 象印クイズ ヒントでピントロゴ 象印クイズヒントでピント初代セット
(1979年3月4日 - 1980年9月28日)

チーム5人が座れる長い席。ボタンを押すと鐘の音と共にネームプレートの下にある赤いランプが点滅する。司会者席後方に大画面のモニター、その下に両軍のスコアボードがある。

この時代は「出題PART○」毎のオープニング音楽が各パート毎に異なっていた。シンキングタイムは二拍子に1回電子音が鳴るベース。正解音は玄関などで使われているチャイム。

スタジオセットのコントロールシステムは納期3か月で制作された。画像コントロールCPU、ゲームコントロールCPU、スタジオコントロールCPUにそれぞれIntel 8080を使用した。

得点表示と解答者押しボタン判定、解答権表示などが組み込まれたシステムであったが、運用上具合の悪い点があったため、1年半で2代目システムにリプレースされた。

運用上具合の悪い点
デジタルビデオ効果(DVE)とスタジオセットクロマキーを併用しなければならない不便さと解答者用モニターで使用したビデオプロジェクター画像周辺部のケラレがあって、運用上具合の悪い点がいくつかあった。これは次のセットで幾分か改善された。

新番組 象印クイズ ヒントでピント
新番組 象印クイズ ヒントでピント